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種子島火縄銃試射で歓迎

平成28年6月27日(月)午前7時ごろ、西之表港に飛鳥Uが寄港しました。

飛鳥Uは、日本郵船の子会社郵船クルーズが所有・運航している外航クルーズ船です。2006年2月に売却された飛鳥の後継船です。全長241メートル、全幅29.66メートル、総トン数5万142トン、巡航速度最高23ノット、旅客定員800人の日本国籍最大の大型客船です。

午前7時ごろ西之表港沖合に出現し、タグボートが飛鳥Uに接近、そして、タグボートの水先案内で無事西之表港に着岸しました。

埠頭では、観光協会関係者が集まり、歓迎式典を行いました。また、出港のセレモニーでは、種子島鉄砲太鼓の豪快な和太鼓演奏、種子島火縄銃保存会による試射で西之表港を離岸し、次の寄港地沖縄へ出港しました。

その飛鳥Uの寄港の模様を写真と動画で掲載しています。

記念撮影

西之表市のマスコット「火縄銃兵衛」「若狭姫」、船長、観光協会会長、園児での記念撮影です。

西之表港に接岸した飛鳥U

西之表港新埠頭に午前8時前に接岸しました。この日、種子島は雨に見舞われ、特に飛鳥Uは、雨のジンクスを持ち合わせています。

観光協会荒木会長のあいさつ

歓迎セレモニーでの観光協会荒木会長のあいさつです。

花束贈呈

花束贈呈です。きりすとこども園児により船長、機関長、総支配人など関係者へ花束が贈呈されました。

記念品贈呈

記念品贈呈です。船長から観光協会会長へオリジナルシャンパンが贈呈されました。

船長のあいさつ

船長のあいさつです。今回は、25周年記念航海で種子島西之表港に寄港したことなど話されていました。

観光バスへの乗車

セレモニー終了後、旅行者は、それぞれ種子島観光するためにバスへ乗車しました。

船内見学者

午後1時30分からは、飛鳥U船内の見学を1時間ほど楽しみました。「機会があれば、ぜひ乗ってみたい」などと話してくれました。

テント村での種子島特産品の販売

港テント村では、種子島の特産品などを販売していました。こちらは、種子島女性たちの手作り品などの販売です。写真は、甘酒の紹介です。

種子島鉄砲太鼓の和太鼓演奏

こちらは、種子島鉄砲太鼓の和太鼓演奏です。力強い演奏で、日本一とかの声援も聞かれました。

種子島火縄銃保存会による試射

出港式での種子島火縄銃保存会による試射です。その轟音に大きな歓声が聞こえてきました。

飛鳥U西之表港出港

午後5時40分過ぎ、飛鳥Uはゆっくりと岸壁を離れ、次の寄港地沖縄へ向けて出港しました。

※ 2016年6月27日、種子島の西之表港での飛鳥U寄港した模様をダイジェストで紹介しています。この動画の中には、飛鳥U接岸、種子島観光協会会長及び船長のあいさつ、花束贈呈、記念品贈呈、船内見学者による感想、特産品販売、種子島鉄砲太鼓の和太鼓演奏、種子島火縄銃保存会による試射、離岸、西之表港出港の模様を収録しています。

なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。

飛鳥U種子島西之表港寄港ダイジェスト

【撮影場所】
鹿児島県西之表市西之表港
【撮影日時】
2016年6月27日(月)/8時21分〜17時59分
2016.6.28〜