令和6年12月12日(木)、南種子町上中交差点を、H3ロケット5号機に搭載する日本版GPS衛星「みちびき6号」を積載した大型トレーラーが21時28分ごろ通過しました。
この日の午前中に、島間港沖合に停泊していたro-ro貨物船が入港接岸し、貨物船から陸揚げされた衛星器材は、種子島宇宙センターに運搬され、最後に衛星本体を積載したトレーラーがそのまま陸揚げされました。
そして、21時に先導車両が島間港を出発して、国道58号線を上り、そして、上中交差点を通過して、県道586号線を下り種子島宇宙センターまで輸送されました。
島間港、上中交差点での衛星本体・器材輸送通過の模様を写真と動画で掲載しています。
12日、1時40分ごろの島間港沖合です。キャリムエンジニアリングのRORO貨物フェリーINNOVATORです。前日の21時ごろには、島間港沖合に到着して、停泊していたということです。
8時8分ごろの島間港です。衛星車両を積載したキャリムエンジニアリングのRORO貨物フェリーが入港してきました。
9時7分ごろです。輸送に必要な機材などを積載した車両が陸揚げされました。
9時12分ごろです。輸送に必要な機材などを積載した車両の陸揚げが終わりました。そして、貨物船のゲートが閉じられ、夕方に衛星本体の陸揚げがされます。
18時16分ごろの島間港です。衛星本体を積載した大型トレーラーが既に陸揚げが修了していました。21時出発までここで待機しています。
午後8時59分ごろです。出発に備えて前進してきました。
21時25分ごろの上中交差点です。陸送を見ようと人も少し集まってきました。交差点には、車両を誘導する作業員もいました。
午後9時28分ごろの上中交差点です。衛星本体を積載した大型トレーラーが、足早に交差点を通過しました。
車列の最後は、精密機器輸送中の車両です。キャリムエンジニアリングの陸送でした。
2024(令和6年)12月12日(木)、種子島の南種子町島間港でのH3ロケット5号機に搭載する日本版GPS衛星「みちびき6号」及びその器材、輸送用機材の陸揚げ作業を紹介しています。この動画の中には、衛星を積載したRORO貨物船の島間港沖合での停泊中の状況、島間港の模様、接岸したCarim Engineeringの精密機器運搬専用船、衛星に関連する器材及び輸送用の機材を積載した大型トレーラーの陸揚げ、衛星本体を積載した大型トレーラーの陸揚げ終了後の状況、待機状況などを収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
【日本版GPS衛星「みちびき6号」の陸揚げ作業!H3ロケット5号機に搭載 Carim Engineering INNOVATOR島間港沖合停泊中 令和6年12月12日 種子島島間港】
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2024(令和6年)12月12日(木)、種子島の南種子町島間港でのH3ロケット5号機に搭載する日本版GPS衛星「みちびき6号」及びその器材などの夜間輸送の状況を紹介しています。この動画の中には、衛星を積載した大型トレーラーの待機状況、子ども達の記念撮影の状況、島間港出発の状況、上中交差点での通過の状況などを収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
【日本版GPS衛星「みちびき6号」の夜間輸送!H3ロケット5号機に搭載 令和6年12月12日 種子島島間港出発・上中交差点通過】
動画のGRコードはこちら