ウミガメ放流
平成28年8月12日(金)、中種子町納官原之里海岸で、中種子チャレンジ・キッズウミガメ放流体験が行われました。
種子島の豊かな自然環境を利用し、多くの人々との交流を通し様々な体験活動を行うことで、子供たちの個性や創造性をさらに深め、健康で豊かな人間形成を目指すことを目的にしています。
写真1枚目は、全員横一列に並んで一斉に放流しました。初めてウミガメを放流できてよかったですと話していました。
写真2枚目は、最近長浜海岸でふ化したウミガメです。今回、104匹放流します。
長浜海岸でふ化したウミガメ
受付状況
写真3枚目は、納官小学校体育館での受付状況です。今回120名を超える島外から多数の参加がありました。
写真4枚目は、中種子町のウミガメ保護監視員を長らく務めている笹川重幸さんです。こちらは、納官小学校のウミガメふ化場です。この日、2匹ふ化していました。
納官小学校のウミガメふ化場
種子島のウミガメの種類
写真5枚目は、 種子島のウミガメの種類です。最近は、アオウミガメの上陸が多くなっているそうです。
写真6枚目は、中種子町のウミガメ保護監視員の笹川二成さんです。長浜海岸でのウミガメ産卵の状況では、今年、560頭くらいの産卵があったのではと話していました。
ウミガメ保護監視員笹川二成さん
ウミガメの話を聞く
写真7枚目は、資料も見ながら保護員のウミガメの話しを聞いていました。
写真8枚目は、種子島長浜海岸でのウミガメの産卵状況のビデオを見ました。写真は、産卵された卵です。
ウミガメの産卵
バスに乗車
写真9枚目は、納官小体育館でのウミガメに関する講話が終わると、近くの原之里海岸へ向かいます。バスで移動します。
ウミガメ放流
写真10枚目は、ウミガメを手に持って放流を待ちます。初めて経験する子どもたちが多かったです。
なお、「中種子チャレンジ・キッズ」についての詳しいことは、中種子よいらーいきスポーツクラブ(0997-24-2226)にお問い合わせてください。
※ 2016年8月12日、種子島の中種子町納官小学校体育館及び原之里海岸で行われた中種子チャレンジ・キッズウミガメ放流体験の模様をダイジェストで紹介しています。この動画の中には、ふ化したウミガメ、納官小体育館でのウミガメのお話し、バスへの乗車、原之里海岸でのウミガメ放流の模様、参加者の感想、バスでの移動などを収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
【種子島の体験活動:中種子チャレンジ・キッズウミガメ放流体験2016年】