バスに乗車
平成29年7月15日(土)、中種子町増田秋佐野犬城川で、中種子チャレンジ・キッズ「河川体験」として手長エビ獲りが行われました。
中種子チャレンジ・キッズは、種子島の豊かな自然環境を利用し、多くの人々との交流を通し様々な体験活動を行うことで、子供たちの個性や創造性をさらに深め、健康で豊かな人間形成を目指すことを目的にしています。
今回は、種子島の川の生き物の代表テナガエビを獲ることを体験します。
写真一枚目は、中種子町中央公民館前です。9時に集合し、犬城川までバスで移動します。児童の中には、自分の網を持ってきた人もいました。この後、出発しました。
写真二枚目は、犬城橋です。西之表市と中種子町との境界に架かる橋です。今日は、この橋の下で、ダクマ獲りを行うのです。
犬城川に到着!
ダクマ網を持つ子供たち
写真三枚目は、ダクマ網を一人ずつ持って、川に降りて準備します。
写真四枚目は、川の中に、ダクマのエサとなる味噌を投げ入れているところです。昔は、からいもを口の中で砕いて、撒いていましたが、今は味噌がちょうどいいですよ。
川の中にエサとなる味噌をまく
ダクマ獲り開始!
写真五枚目は、エサを撒き終り、さぁ〜ダクマ捕りです。水面を真剣に見ながらダクマを見つけていました。
写真六枚目は、川の中には、ダクマだけではなくて、ハゼの一種「ちゅくらんぴー」も多くいます。ダクマはよく見ないと気づきにくいですよ。
川の中をよく見る
ちゅくらんぴー獲りました!
写真七枚目は、川の中の愛嬌ある魚地元でいう「ちゅくらんぴー」の大きいものを獲った児童です。よかったですね!
最初に、大きい青ダクマを獲った児童です。川の中に入って、上手に獲りましたよ。これを仕留めて、コツをつかんだようです。このあとも獲りました。写真八枚目です。
大きな青ダクマを獲ったよ!
橋の下で獲る
橋の下でも獲りました。石の下に隠れていることが多いです。エサを撒いて出てくるのを、じっと待ちます。写真九枚目です。
上手に仕留めました。後ろに逃げるので、網は後ろからかぶせて獲ります。一度仕留めると感覚が分かってきます。写真十枚目です。
上手に仕留めたよ!
青ダクマ!
こんなに大きいテナガエビが獲れましたよ。通常は、砂糖醤油で煮て食べると、とても美味しいですよ。写真十一枚目です。
獲った小さいダクマなど
約1時間半みんなと一緒にダクマ獲りを楽しみました。また、びっちょやちゅくらんぴーも獲りました。ちゅくらは食べることがないので、川に戻しました。参加者児童で分け合うことにしています。写真十二枚目です。
中種子チャレンジ・キッズ河川体験に関する詳しいことについては、中種子町役場社会教育課(0997-27-1111)へお問い合わせてください。
※ この動画の中には、中種子町中央公民館でのバス出発、中種子町増田秋佐野犬城川でのバス到着、子供たちによるダクマ獲り、全員での記念撮影、バスへの乗車、出発の模様をダイジェストで収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
【種子島の体験活動:河川体験ダクマ獲り中種子チャレンジ・キッズ】