旧南界中学校跡
平成29年8月30日(水)、中種子町坂井旧南界中学校武道場での種子島宇宙芸術祭関連展示の模様を取材したものです。
ここの会場では、光の芸術を表現したものです。中村哲也さん製作のミラーボーラーです。何か宇宙そのものから生命の誕生を喚起するものとのことです。
平成29年8月5日〜11月12日、10時〜22時までの期間展示です。
写真一枚目は、旧南界中学校跡地入口のミラーボールです。17時以降は、室内に入れませんので、ご注意ください。外からの観覧になります。
中村哲也さんは、1968年生まれ。1994年東京芸術大学院美術研究科修了(漆芸専攻)。現在、長野県在住。1998 年より「スピード」という現代を象徴する テーマをとりあげ、自ら作り出した最速フォルムを、より速そうに進化させる「レプリカシリーズ」の展開をさせています。
作品案内
ミラーボール
写真三枚目は、回転中のミラーボールです。17時以降に回転が始まります。それまでは点灯しているだけです。なお、17時以降は室内に入れませんので、外からの観覧になります。
写真四枚目は、ミラーボール全体の状況です。卵形の外容器の中に大小のミラーボールの球形が回転して色々な光を発します。あたりが暗くなると、窓ガラスに反射して、投影されます。
ミラーボール
ペイントフェアリング・5S-H 型改
写真五枚目は、今回制作したのは、実際に打ち上げられ、回収されたロケットのフェアリング(ロケットの先端部)を用いた世界初の作品。
展示品の詳しいことは、種子島宇宙芸術芸術祭事務局(南種子商工会)(0997-26-0140)へお問い合わせてください。
※ 平成29年8月30(水)、中種子町旧南界中学校で行われている種子島宇宙芸術祭中村哲也ミラーボーラー・ペイントフェアリング・5S-H 型改の展示を紹介しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
【種子島宇宙芸術祭中村哲也ミラーボーラー・ペイントフェアリング・5S-H 型改】