移住百周年記念碑

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移住記念に関する碑

移住百周年記念碑
【撮影場所】
鹿児島県西之表市古田上之町
【撮影日時】
2006年9月23日/9時50分

 ここは、西之表市古田校区の上之町地域です。上之町公園には移住百周年を記念して記念碑が建てられています。その記念碑の前に案内の碑文があり、次のように刻まれています。

 碑文
 移住百周年記念碑
明治十三年より数年に亘り甑島に襲来せる台風の言語に絶する惨状を機に渡辺県政の移住推進策に従い明治十九年四月この地に十戸が移住したことを安住の地と定め生活基盤確立のため人類未踏に等しき山野の開拓に着手せり更にその後他地区よりの移住者と共に幾多の苦難を克服しひたすら望郷の念にかられつつ一致協力し生活環境を確立せし先祖の偉業に対し深く敬意と感謝の念を抱くものなり元来吾が先祖は全戸浄土真宗の信徒で形成され稀に見る信仰厚き集落であり移住の際ゆずり受けし御影像(ミエイゾウ)を公民館に安置し現在に至るも継承し学童に依(あゆみ会)が結成され信仰心の伝承と共に心身の健全なる児童育成につとめるものなり吾等この地に生をうけ今ここに移住百年を契機とし心を新たに健全で明るい人情味溢れる豊かな郷土作りのため住民四十三戸一二七名一致団結相互扶助のもと未来永勤飛躍発展せんことを念じこの碑を建立し子々孫々に伝えんとするものなり
    昭和六十一年四月吉日
        上之町町民一同
        上之町出郷者一同

 碑文は以上です。なお、碑文の読み違いがあるかもしれません。