ふるさと種子島 > 故郷の山 > 森山

稲作の神様が宿る神聖な森

南種子市街地から県道586号線を経由して、茎永から門倉岬に向うと宝満神社入口やたねがしま赤米館があります。

赤米館の北側にある「森山」で、別名「お田の森」とも呼ばれています。毎年、4月3日に「お田植祭」がある場所です。

森山には、稲作の神様が宿る神聖な森で、春には赤米の苗をここで祀り、森の手前のオセマチで、お田植を行ないます。

やがて、秋になると収穫した稲穂は、再びこの森の祭壇に奉納され、稲作が無事収穫されたことに感謝していきます。

森山の前の田は、「お畦(せまち)」と呼ばれ、お田植え祭のときに、男子だけでお田植を行なうところです。写真でも分かるとおり、森山の高さは10メートルもありません。そして、祭壇へ上がる道は、森山の左に位置しています。赤米お田植祭は、平成11年3月19日鹿児島県の無形民族文化財に指定されています。

森山を南側から撮影したものです。毎年4月3日に森山周辺でお田植え祭が行われるのです。

県道75号線郡原八幡神社前通り

写真は、森山を北側から撮影したものです。道の方向からも円形に見えるのが特徴です。

森山を西側から撮影

写真は、森山の中にあるご神体のハマガシ(ウバメガシ)です。お田植え祭では、供え物をこの場所に置くのです。

森山
森山を東側から撮影

写真は、森山を東側から撮影したものです。ご神田です。お田植え祭で、氏子、茎永小学校児童によって、赤米の苗を植え付けます。

2015.3.19〜