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再び長浜海岸に帰ってきてね...

中種子町立岩岡小学校では、毎年8月にウミガメ放流を行なっています。昭和54年から行われており、30年以上続いている伝統行事です。平成27年8月21日(木)、夏休みの出校日、近くの長浜海岸で、児童12名によりウミガメ63匹が放流されました。今年はふ化が遅く、予定の8月1日に間に合わなくて21日の放流となりました。

ところで、長浜海岸は、種子島で一番長い砂浜で約12キロあり、屋久津は長浜海岸の最南端に位置しています。毎年、100頭を超えるウミガメが長浜海岸に上陸し産卵しています。

岩岡小学校ではウミガメの採卵は、5月に行い、合計249個をふ化させています。8月13日〜18、8月14日〜43、8月15日〜14、8月17日〜1、8月18日〜10、8月19日〜1、8月20日〜6、9月21日〜16で、合計109匹がふ化しています。

ウミガメの入ったタライを軽トラックで海岸まで運ぶとともに、子供達は海岸まで歩きます。夏休み期間中、教頭先生は、ウミガメの世話をし、えさをやったり、水換えなどを行ない大事に育ててきました。

ウミガメ放流や留学制度については、中種子町立岩岡小学校(0997-27-9501)へお問い合わせてください。

小学校前の遠り

小学校前の遠りです。この先右に、東門入口、正門入口があります。また、遠くには子供たちが描いたペイントアートもあります。

ペイントアートのウミガメ

子どもたちが描いたペイントアートには、もちろん、ウミガメもありますよ。

花とウミガメと一輪車の岩岡小学校

東門入口の看板には、花とウミガメと一輪車の岩岡小学校が描かれています。

子どもたちは、2匹ずつウミガメを両手に取り「元気でねぇ」とか声をかけながら放流しました。

西側から撮影した校舎

校庭西側から校舎を撮影したものです。写真中央が正面玄関です。ふ化場は、運動場入口付近にあります。

ウミガメのふ化状況

今年のウミガメのふ化状況です。8月14日の44匹が最高ですね。全般的に今年はふ化が遅く、ふ化率も悪くなっています。原因は、はっきりしていませんが、長雨による気温低下が考えられます。

ふ化したウミガメ

今回ふ化したウミガメです。体長は約10センチです。種類はアカウミガメです。オス、メスの区別は、よく見ても分かりません。

岩岡小学校の北側にある長浜海岸

写真は、岩岡小学校の北側にある長浜海岸です。写真中央右寄りの場所の砂浜からウミガメを放流します。長浜海岸の最南端部で、砂浜が終わる位置です。付近の海岸では、台風接近により多くのサーファーがやってきていました。

長浜海岸でのウミガメ放流
児童によるウミガメについてのお話

児童によるウミガメについてのお話です。ウミガメのふ化状況や放流された後20年後大きくなってこの長浜海岸に帰ってきてほしいことなど話してくれました。よく、ウミガメのことを調べていました。

教頭先生のお話し

教頭先生のお話しです。今年のふ化状況や放流についてのことなど話していました。

タライの中のウミガメを取り出す子どもたち

低学年からタライの中のウミガメを取り出します。1人二匹ずつ取って、放流します。大事に持ってあげないと、ふ化したばかりなので、体全体が柔らかいのです。

放流後の感想

放流した後、感想を聞かせてくれました。「何年か後、長浜海岸に帰ってきてほしい」などと話してくれました。放流したウミガメは大きくなったら、きっとこの海岸に帰ってくるよ。

※ 2015年8月21日(金)、中種子町立岩岡小学校ウミガメ放流体験を取材したものです。学校でのウミガメ、長浜海岸での放流の模様、児童の感想などを収録しています。

なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。

種子島の学校活動:岩岡小学校長浜海岸でウミガメ放流体験2015年

 
【撮影場所】
鹿児島県熊毛郡中種子町岩岡小学校&長浜海岸
【撮影日時】
2015年8月21日(金)/10時00分〜11時31分
2015.8.22〜