南種子町下中真所集落に鎮座する下中八幡神社です。真所八幡神社ともいう。
祭神は、応神天皇と天照大神です。七つ森として、森山とモンタンの森があります。
正面から撮影した下中八幡神社です。春には、白米の御田植祭、秋の願成就には、この境内で郷土芸能「ひょうたん踊り」、「ヤートセー」が奉納されます。
真所県道75号線下中八幡神社入口前通りです。↑門倉岬 → 下中八幡神社 ↓上中
下中八幡神社入口です。左に八幡神社の文化財、縁起などが紹介されています。
下中八幡神社の文化財「鰐口」とお田植え祭の紹介したパネルです。鰐口は、応永8年(1402年)長谷部徳永銘の鰐口が伝わっています。
石碑には、八幡神社の例祭日などが刻まれています。
境内には、3つの鳥居があります。2つ目の鳥居から撮影したものです。鳥居をくぐった境内で伝統芸能を奉納します。
日清日露の戦役記念碑です。
境内にある手水鉢です。
正面から撮影した下中八幡神社の拝殿です。
拝殿の内部です。前方に祭壇があります。
下中八幡神社の祭壇です。
これは、現在の通常の鰐口です。文化財に指定されている「鰐口」は、南種子町民俗資料館に保存中です。
拝殿後方の神殿祠への参拝道です。
神殿祠への参拝道は、途中から自然石の階段になっています。
3つ目の鳥居から撮影した下中八幡神社です。
ご神体が安置されている祠です。神聖な場所ですね。
ご神体が安置されている祠です。
祠の後方に石碑があります。写真右は、日蓮上人供養碑です。したがって、この地はかつて、お寺があったのでしょうか。
参拝道から神社入口の鳥居付近を撮影したものです。中央に森山が見えています。その周辺でお田植えを行うのです。
平成28年3月5日に行われた下中八幡神社御田植祭の神事です。
平成27年10月25日に行われた下中八幡神社願成就での奉納踊りです。花峰小学校児童も参加しています。