暖地の海岸に近い砂地に生えているヒメハマナデシコです。薄い紅色が素晴らしく、中心付近の模様がとても印象的です。高さは約20センチです。 ハマナデシコは、花びらを多数つけますが、ヒメハマナデシコはひとつの茎に一輪つけます。それが見分けるポイントになっています。 種子島の海岸付近に可愛く咲いてくれます。全般的に群れて咲いているのですが、敢えて一輪咲きを掲載しました。
2020年(令和2年)7月17・18日(金・土)、西之表市花里浜海岸、下西下石寺国道58号線沿い海岸近く砂地、上能野海岸砂地で取材した初夏から秋にかけて花茎の先端に一輪のピンク色の花をつけたヒメハマナデシコの開花風景を紹介しています。 なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。 【ヒメハマナデシコ 初夏から秋にかけて暖地の海岸砂地で花茎の先端に一輪のピンク色の花をつけた開花風景〜種子島の自然】