準備運動
令和元年7月16日(火)、南種子町立花峰小学校で、海上保安庁種子島海上保安署による命に関わる授業着衣水泳教室が行われました。
これから夏休みを迎える季節になります。水難事故防止、安全な救助法などを学習しました。
その着衣水泳教室の模様を写真と動画で掲載しています。
写真1枚目は、準備運動です。しっかり体を慣らしておきます。
写真2枚目は、種子島海上保安署による安全に関するお話しです。そのなかで、「自分の命は、自分で守る」というのが一番大事なことを話していました。
安全に関するお話
安全に関するお話
写真3枚目は、海の安全に関わる話です。海に出かける時は、ライフジャケット、浮き輪などを持って行ってほしいことなど話していました。
写真4枚目は、5・6年による着衣クロールです。さすが高学年は泳ぎがうまいです。
5・6年着衣クロール
低学年の着衣水泳
写真5枚目は、低学年による着衣水泳です。サポートを受けながら泳ぎました。
写真6枚目は、力を抜き、仰向けになって体を浮かして、待つことを学びました。
体を浮かす
ビート板で体を浮かす
写真7枚目は、低学年によるビート板で体を浮かす訓練です。
写真8枚目は、ペットボトルを使って浮く訓練です。2本抱いて浮いています。
ペットボトルで浮く
ライフジャケットで浮く
写真9枚目は、ライフジャケットを装着して浮く訓練です。顔が水面から出ているので、呼吸も普通にできています。
おぼれている人を助ける
こちらは、おぼれている人を助ける良い事例です。直接飛び込んで本人に近づくのではなく、長い棒のようなもの、ペットボトル、クーラーボックスなど浮くものを本人の近くに投げてやります。これが大事です。助けに行った人の犠牲も数多くあります。写真10枚目です。
なお、着衣水泳教室および宇宙留学の詳しいことは、花峰小学校(0997-26-6430)へお問い合わせてください。
※ 令和元年7月16日(火)、南種子町立花峰小学校で行われた命に関わる授業着衣水泳教室の模様を紹介しています。この動画の中には、種子島海上保安署による安全に関する話し、高学年の着衣クロール、体を浮かす訓練、ライフジャケットの着衣訓練、悪い救助のし方実演、正しい救助のし方実演、児童代表お礼のことば、参加児童の感想などを収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
【種子島の学校活動:花峰小学校命に関わる授業着衣水泳教室2019年】