平成28年3月1日(火)、中種子町立南界小学校で遠足が行われ、古市家住宅に立ち寄りひな人形を見学しました。
坂井歴史公園内にある古市家住宅は、種子島に現存する最古の類に属する民家で、島内では規模が大きく座敷部分の構え等も本格的で、島内を代表する民家建築として価値が高いのです。
古市家住宅では、2月23日から、上座にひな人形を飾り付け一般に公開しています。そのひな人形をお別れ遠足で全児童が見学したものです。その見学の模様を写真と動画で掲載しています。
なお、南界小古市家塾及び遠足の詳しいことについては、中種子町立南界小学校(0997-27-9009)へお問い合わせてください。
現在の古市家住宅です。今年で、筑後170年を迎えています。
6年生のひな人形の前での記念撮影です。あと3週間経つと卒業式ですね。早く中学校に行きたいことや中学校でも剣道をやりたいと話していました。
こちらは、古市家住宅に飾られているひな人形です。写真左に、古市k玲子作木目込人形が展示されています。
南界小学校の児童40名が10時ごろ、古市家住宅に来ました。今日は、お別れ遠足なのです。
ひな人形を見る前に、古市家住宅の歴史経過を管理人の鎌田秀一郎さんから教わりました。
鎌田さんは、古市家塾の講師も行っています。古市家の祖先について子供たちに教えました。
古市家住宅の歴史が学んだあと、ひな人形の説明を聞きました。特に今回、170年を記念して、古市玲子作の木目込人形について学びました。
※ 2016年3月1日(火)、中種子町立南界小学校の子どもたちが、遠足の途中、古市家住宅に立ち寄り、飾ってあるひな人形群を見学している模様を紹介しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
【種子島の学校活動:南界小学校遠足で古市家住宅ひな人形見学】