税金クイズ
平成29年2月9日(木)、西之表市立現和小学校6年生を対象とした出前授業租税教室が西之表市役所税務課川口凌平さんを講師に迎えて行われました。
現和小学校は、西之表市の現和地区にあります。「やさしく」、「かしこく」、「たくましく」を校訓に掲げ、豊かな心を持ち、創造的で、主体的に行動できる子どもの育成を図ることを目標にしています。
今回、現和小学校6年生の租税教室の模様を写真と動画で掲載しています。
現和小学校では、山村留学&特認通学制度も行っており、現在、山村留学生1名、特認通学生4名、6学級52名の児童数です。アットホームで少人数指導が魅力の学校で、山村留学及び特認通学生も募集しています。
写真1枚目は、税金クイズです。これは、火事を消すためにかかる費用に税金が使われているかの質問です。マリンとヤマトのアニメにも出てきたものを再確認し、税の大切さを学びました。
写真2枚目は、川口講師の自己紹介などです。税務課の主な仕事は、納税、税の徴収、相談などです。
川口講師の自己紹介
シュミレーションビデオを見る
写真3枚目は、もし、税金がなかったら、社会はどうなるのかのシュミレーションビデオを見ました。そこから税の大切さを学びました。
写真4枚目は、ビデオの中のひとコマです。税金が無かったらどのような事態になるかの再現です。警察署の仕事も民間になり、料金がかかるメニューになっています。
ビデオの中のひとコマ
税金の再確認
写真5枚目は、ビデオを見た後、税金が無かったらどのような事態になるか、再確認しました。
写真6枚目は、一億円の見本が入ったジュラルミンケースを持ち、その重さを確認していました。
一億円の見本が入ったジュラルミンケース
一億円の重さを感じる
写真7枚目は、ジュラルミンケースから見本の一億円を出して、重さを感じ取っていました。また、国の予算の支出の説明です。予算の約3分の1は、社会保障に使われていることも学びました。
税金クイズ
写真8枚目は、税金クイズです。「国や県、市町村は、小学生が公立小学校で、勉強するために、一人あたり10万円お金を出している」との質問です。正解は、86万円です。教育には費用がかかっていますよ。また、税の種類では、約50種類あることも学びました。
なお、租税教室及び留学制度などの詳しいことは、西之表市立現和小学校(0997-25-0003)へお問い合わせてください。
※ 平成29年2月9日(木)、種子島の西之表市立現和小学校で行われた出前授業租税教室の模様を紹介しています。この動画の中には、税金についてのお話し、税金がない社会のシミレーションビデオ、税金クイズ、市民会館の税金について、一億円のジュラルミンケースの重さ体験、国家予算についての説明、児童の感想などを収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。