平成28年4月15日(金)、西之表市立上西小学校で、不審者侵入防犯訓練が行われました。教職員及び全児童21名が参加しました。
これまで、種子島では不審者による事故は発生していませんが、本土では大きな事件が発生しています。
不審者による事件事故を防止するには普段からの訓練は大切です。
ところで、上西小学校は「笑顔いっぱい花いっぱい」のスローガンに掲げ、子どもたちは笑顔いっぱいで、いつもきれいな花に囲まれて学習や運動にがんばっています。
また、特色ある学校を目指し、特認通学制度・潮騒留学制度も実施しており、留学生1名が現在地元の子供たちと学んでいます。
不審者侵入防犯訓練の模様をを写真と動画で掲載しています。
写真1枚目は、午前11時05分に訓練を開始しました。子どもたちは、担任の先生に誘導されて、校庭の南側まで逃げていきました。白マスクの人が不審者です。
写真2枚目は、上西小学校正門付近です。無事故6000日を達成して37日が経過しました。なお、無事故6000日は、平成28年2月26日に達成していました。
写真3枚目は、今回の訓練は、校舎2階5・6年の教室に不審者が侵入したという設定で行われました。
写真4枚目は、訓練は、11時5分に防犯ブザーが鳴る中、子供たちは校庭の南側に走って逃げました。
写真5枚目は、今回、教頭先生が不審者になりました。ほかの先生から保健室に追い込まれていきました。
写真6枚目は、種子島警察署署員による手をつかまれた時の対応の仕方です。手をつかまれたときは、相手の方を向けるように手を開き、引き離すと簡単に離れてしまうことを学びました。
写真7枚目は、子供たちも手をつかまれた時の対応をやってみました。
写真15枚目は、種子島警察署署員による両手をつかまれた時の対応の仕方です。この場合、合掌をして、相手の方向に素早く手を伸ばせば放せるということです。
なお、不審者侵入防犯訓練や潮騒留学制度の詳しいことは、西之表市立上西小学校(0997-22-0574)へお問い合わせてください。
※ 2016年4月15日、西之表市立上西小学校で行なわれた「不審者侵入防犯訓練」の模様をダイジェストで紹介しています。この動画の中には、訓練の開始、児童の逃げる様子、訓練の感想、種子島警察署員による話し、対応の仕方などを収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
【種子島の学校活動:上西小学校不審者侵入防犯訓練ダイジェスト】