平成30年8月24日(金)、西之表市榕城区民会館にて、音楽愛好家を対象にした2018年第30回〜ハーモニカと楽しい唄の集い〜の演奏会が行われました。
野首にお住いのハーモニカ演奏者である福元節雄さんが中心となり、「野首さわやかクラブ」が定期的にコーラスを行っているものです。
そのハーモニカと唄の演奏会の模様を写真と動画で掲載しています。
今月は、終戦記念日でもありました。それに関連して、特攻隊員が残した遺書などが紹介されました。福元さんの兄も特攻隊として出撃し戦火に散っています。
第1曲目は、「五木の子守唄」です。熊本県球磨郡五木村に伝わる子守唄で、子守唄の代名詞にもなっています。
第2曲目は、「夕焼小焼け」です。夕焼け小焼け(夕焼小焼)は、作詞:中村雨紅、作曲:草川信による日本の童謡・唱歌です。1919年に作詞、1923年に作曲されています。
第3曲目は、「りんごのひとりごと」です。日本の童謡。武内俊子作詞、河村光陽作曲。1940年2月にキングレコードにより河村の娘・順子の歌でレコード化されたものです。
「浜千鳥」です。浜千鳥(はまちどり)は、作詞:鹿島 鳴秋、作曲:弘田 龍太郎による日本の童謡です。雑誌「少女号」で1920年(大正9年)1月号に発表されています。
小M至徳さんの独唱「この道」です。「この道」は、北原白秋作詞、山田耕筰作曲の日本の童謡です。北原白秋が晩年に旅行した北海道と、母の実家である福岡県南関町から柳川までの道の情景が歌い込まれています。
第2部のはじまりです。第1曲目は、「異国の丘」です。異国の丘(いこくのおか)は、シベリア抑留の兵士の間で歌われていた日本の歌謡曲の楽曲です。1949年(昭和24年)に製作・公開された日本の映画です。
「南国情話」です。写真は、ナレーションを読み上げています。
今回のプログラム最後の曲「同期の桜」です。まさに、特攻隊員のために作られたといってもいいでしょう。同期の桜(どうきのさくら)は、日本の軍歌。太平洋戦争(大東亜戦争)時、好んで歌われた歌です。華々しく散る姿を桜花に喩えた歌です。
動画はこちら⇒【同期の桜 ハーモニカと楽しい唄の集い】
※ 2018年8月24日(金)、種子島の西之表市榕城区民会館で行われた野首さわやかクラブ及び音楽愛好家によるハーモニカと楽しい唄の集いでの五木の子守唄、夕焼小焼けを収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
※ 2018年8月24日(金)、種子島の西之表市榕城区民会館で行われた野首さわやかクラブ及び音楽愛好家によるハーモニカと楽しい唄の集いでのりんごのひとりごと、浜千鳥を収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。