平成30年7月18日(水)午前8時ごろ、西之表港に飛鳥Uが寄港しました。
飛鳥Uは、日本郵船の子会社郵船クルーズが所有・運航している外航クルーズ船です。2006年2月に売却された飛鳥の後継船です。全長241メートル、全幅29.66メートル、総トン数5万142トン、巡航速度最高23ノット、旅客定員800人の日本国籍最大の大型客船です。
午前7時ごろ西之表港沖合に出現し、タグボートが飛鳥Uに接近、そして、タグボートの水先案内で無事西之表港に着岸しました。
埠頭では、観光協会関係者が集まり、歓迎式典が行われました。その飛鳥Uの寄港の模様を写真と動画で掲載しています。
写真の飛鳥Uは、方向転換が終了して、ゆっくりと岸壁へ接岸している状況です。
写真は、午前7時51分ごろの状況です。タグボートに押されながら岸壁に接岸しました。
歓迎セレモニーでの西之表市長の歓迎のあいさつです。種子島での観光を満喫してほしいことなど話していました。
歓迎セレモニーでの花束贈呈です。船長、機関長、総支配人などに観光協会から手渡されました。
歓迎セレモニーでの飛鳥U船長のあいさつです。種子島での観光を楽しみたいことなど話していました。
こちらは、テント村での種子島の焼酎の販売です。高崎酒造の安納芋で作った焼酎、紫芋で作った焼酎などを販売していました。
新埠頭に通じる道路沿いから撮影したものです。巨大な船体が素晴らしいです。
こちらは、城上之原線沿いから撮影したものです。その巨大な船体が分かると思います。
こちらは、景勝ロマンの丘から撮影したものです。遠くに馬毛島が見えています。手前の貨物フェリーと見比べてください。
こちらは、豊山の高台から撮影したものです。遠くには馬毛島が見えています。西之表港が小さく見えますね。
こちらは、伊勢神社境内から撮影した飛鳥Uです。船体の中部以降が見えています。
こちらは、洲之崎から撮影した飛鳥Uです。巨大な船体に圧倒されます。
出港を前に種子島鉄砲太鼓隊による和太鼓演奏です。迫力ある演奏に乗船客から大きな拍手がありました。
こちらは、出港前の紙テープです。紙テープでお別れをします。多くの紙テープが舞っていました。
17時30分にゆっくりと新埠頭岸壁を離れていきました。次の寄港地日向に向かうとのことです。
岸壁では、関係者、テント村で販売された人々が見送りました。
※ 2018年7月18日(水)、種子島の西之表港で飛鳥U寄港した模様をダイジェストで紹介しています。この動画の中には、飛鳥U入港、接岸、乗船客の下船模様、特産品販売、バスの出発、各地点から飛鳥Uを撮影したもの、観光客のコメント、火縄銃試射、飛鳥Uの出港などを収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。