あんどん凧
平成29年12月2日(土)、南種子町中央公民館第一会議室において、日本宇宙少年団南種子町宇宙科学分団による「宇宙へはばたく凧つくり教室」活動が行われました。
日本宇宙少年団は、21世紀の宇宙時代を担う人間として、常に探求心と向上心を身につけることや宇宙船地球号の乗組員として、世界中の人々と共に、豊かで平和な未来を目指しています。
南種子町宇宙科学分団は、日本で唯一の実用衛星打上基地「種子島宇宙センター」がある宇宙少年団で、1984年8月28日、世界で一番早く結成されています。
今回、南種子町宇宙科学分団は、第10回の活動です。その凧つくりの模様を写真と動画で掲載しています。
写真1枚目は、今回作るあんどん凧の作り方です。四角形に凧がタンデムにつながった凧です。
写真2枚目は、あんどん凧の作り方です。完成図は右の通りです。
あんどん凧の作り方
寸法を記入する
写真3枚目は、障子紙に寸法を記入します。両端ののりしろは3センチで、30センチずつ4つ作ります。
写真4枚目は、寸法に記入が終わると、凧に絵を描きます。2018年は、戌年ですので、関連する絵を描いたりしました。
絵を描く
下絵を描く
写真5枚目は、障子紙にまず、鉛筆で下絵を描きます。通常、凧はお正月に凧揚げするので、お正月にちなんだものを記入します。
こちらのグループでは、龍を描きました。障子紙いっぱいにダイナミックにした絵を描いていました。写真6枚目です。
龍を描く
ロケットを描く
こちらは、種子島宇宙センターから打ち上げられるロケットを描いていました。H-2Aロケット、H-2Bロケットなどを画面いっぱいに描きました。写真7枚です。
こちらのグループは、チェック模様や図形絵画を描きました。ちょっと地味な色です。写真8枚目です。
図形絵画
骨組みを組み立てる
絵を描き終ると、あんどん凧にするために骨組みを作ります。写真9枚目です。
壊れないように、しっかり、糸で結び補強します。もうすぐ完成です。写真10枚目です。
凧の組み立て
凧の組み立て
こちらのグループも完成間近です。骨組みを組み立てます。写真11枚目です。
このグループも完成間近です。壊れないように、しっかり、糸で結び補強します。写真12枚目です。
凧の組み立て
凧の組み立て
絵を描き終ると、あんどん凧にするために骨組みを作ります。写真13枚目です。
壊れないように、しっかり、糸で結び補強します。もうすぐ完成です。写真14枚目です。
凧の組み立て
凧の完成!
こちらのグル^ぷも完成間近となりました。糸で縛り補強します。写真15枚目です。
凧を飛ばす!
凧が完成したので、屋外で飛ばします。糸をもって、元気よく走り凧を飛ばしました。写真16枚目です。
なお、宇宙へはばたく凧つくり教室の詳しいことについては、南種子町宇宙科学分団(0997-26-6109)へお問い合わせてください。
※ 平成29年12月2日、種子島の南種子町中央公民館第一会議室で行われた日本宇宙少年団南種子町宇宙科学分団の第10回活動「宇宙へはばたけ凧つくり教室」の模様を紹介しています。この動画の中には、あんどん凧の製作状況、完成後の団員のコメント、屋外での凧あげ、団員の感想などを収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
【種子島の体験活動:宇宙へはばたけ凧つくり教室南種子町宇宙科学分団】