平山小学校大浦川いかだ下り体験

いかだ下りを行う大浦川の全長は約6.5キロで、支流は三つに分かれています。河口は、吉助橋を通り、熊野浦に面しています。大潮時には、川の中流付近まで海水が来ることもあり、種子島の女殿様だった松寿院が川直し事業を行ったとして有名です。

学校のほぼ西側の大浦川に架かっている才田橋付近からいかだ下りは行われました。その川下りの模様を掲載しています。

完成したいかだの前で、全員での記念撮影です。これから、川に降りて、いかだ下りをするのです。写真1枚目です。

午前中に、いかだを作りました。この場所は、大浦川の中間くらいで、才田橋です。距離にして約3キロの地点です。今回、19名の子供たちが川下りを体験しました。写真2枚目です。

作ったいかだに、子どもたちが寄せ書きで旗を作りました。その旗をいかだに取り付けます。写真3枚目です。

写真4枚目は、校長先生のあいさつです。自然を楽しんでいかだ下りをしてほしいことなどお話ししました。

写真5枚目は、「い」組です。名前を書いたり、「い」のことばで始まる単語や絵を描いたりして目立つように作りました。

写真6枚目は、「か」組です。名前を書いたり、「か」のことばで始まる単語や絵を描いたりして目立つように作りました。

写真7枚目は、「だ」組です。名前を書いたり、「だ」のことばで始まる単語や絵を描いたりして目立つように作りました。

写真8枚目は、ライフジャケットを装着します。この後、いかだを川に降ろして下ります。

写真9枚目は、ここから下流をめざして、いかだ下りをします。

川岸には、メヒルギが自生しており、自然豊かな景観を楽しむことができるのですよ。写真10枚目です。

写真11枚目は、大浦川の分岐点です。右は、昔、製塩跡地です。このまままっすぐ下ります。各いかだからは、子どもたちの声や保護者の声、また、水しぶきの音など賑やかに響き渡っていました。

この付近から、両サイドの景色が最も美しい領域です。そして、無事15時20分ごろ河口に到着しいかだ下りも無事終了しました。

なお、今回、いかだに乗りこみ取材していましたが、シーカヤック乗り場で、休憩中にバランスを崩して、川の中に落ちるというハプニングが発生しました。ポケットの中の携帯電話はパンクし、右手に持っていたカメラは、とっさに上に持ち上げて無事でした。その無事だった映像を紹介しています。

なお、いかだ下り、宙留学制度等の詳しいことは、南種子町立平山小学校(0997-26-7001)へお問い合わせてください。