オニノゲシは、日本全土に生えている大型の雑草です。道端、荒地、畑など場所を選ばず生えています。葉には鋭い刺があるので、見るからに勇ましい感じがします。 種子島に生えている種類は、赤く変色されたものがほとんどです。ノゲシとの違いは、葉が硬く、鋭い刺があること、茎に葉が丸くなるように抱きついていることで、見分けが付くといわれています。写真でもその様子が、はっきりと確認できると思います。 また、種子島は暖地なので、一年を通じて開花しています。したがって、四季を感じさせてくれない草花でもあります。
令和3年1月20日(水)、西之表市上西の道沿いで取材したキク科ノゲシ属の2年草オニノゲシの茎の先に黄色の頭花をつけ花を咲かせた開花風景を紹介しています。 なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。 【オニノゲシ 茎の先に黄色の頭花をつけほぼ通年花を咲かせた開花風景〜種子島の自然】