ふ化したウミガメ
令和5年7月24日(月)、南種子町前之浜海浜公園の海岸で、花峰小学校児童、保護者、教職員によるウミガメ放流体験が行われました。
放流するウミガメは、南種子町のウミガメ保護監視員元東さんが採卵してふ化させたものです。この日、58匹ふ化し、午後7時に放流することになったものです。
そのウミガメ放流の模様を写真で掲載しています。
写真1枚目は、この日、ふ化したウミガメです。24時間以内に放流することが推奨されているとか。今回57匹を放流します。
写真2枚目は、今回、ウミガメを放流する前之浜海岸です。台風の影響で、うねりのある波が打ち寄せていました。
前之浜海岸
ウミガメ監視委員による注意事項
写真3枚目は、ウミガメ監視委員の元東さんです。放流する前に、波が高いので、海に入らないように気をつけることなど話していました。
写真4枚目は、ふ化したカメを取って、放流する位置に行き、そこで放して放流します。
カメを取る
手に持つ
写真5枚目は、1人ずつカメさんを手に持っています。力が強いという言葉も聞こえてきました。
写真6枚目は、一斉に放流です。カメさんに、頑張れなどと声をかけて見送りました。
一斉に放流
海に向かうカメさん
写真9枚目は、海岸には、たくさんの保護者も来て声援を送ったりしていました。
みんなで見送り
写真10枚目は、ウミガメに声を掛けながら、最後まで帰るまで見送っていました。
なお、ウミガメ放流体験および宇宙留学の詳しいことは、花峰小学校(0997-26-6430)へお問い合わせてください。