平成31年3月28日(木)午前8時ごろ、西之表港に飛鳥Uが寄港しました。
飛鳥Uは、日本郵船の子会社郵船クルーズが所有・運航している外航クルーズ船です。2006年2月に売却された飛鳥の後継船です。全長241メートル、全幅29.66メートル、総トン数5万142トン、巡航速度最高23ノット、旅客定員800人の日本国籍最大の大型客船です。
午前7時ごろ西之表港沖合に出現し、タグボートが飛鳥Uに接近、そして、タグボートの水先案内で無事西之表港に着岸しました。
この日、悪天候で埠頭での歓迎式典は行わず、船内でのセレモニーとなりました。その飛鳥Uの寄港の模様を写真と動画で掲載しています。
写真の飛鳥Uは、午前7時32分ごろの状況です。ロープ掛けしている作業です。タグボートが船体を押しています。
午後からは天気も回復して晴天になってきました。写真は、川迎から撮影したものです。
こちらは、日典寺境内から撮影した飛鳥Uです。
こちらは、景勝ロマンの丘から撮影したものです。遠くに馬毛島が見えています。手前の貨物フェリーと見比べてください。
こちらは、テント村での種子島のお土産品などの販売です。
テント村では、種子島の安納芋のお菓子の試食なども行っていました。
こちらは、種子島のお茶の販売です。種子島では、新茶の収穫作業が始まっています。
出港を前に種子島鉄砲太鼓隊による和太鼓演奏です。迫力ある演奏に乗船客から大きな拍手がありました。
こちらは、種子島火縄銃保存会による試射です。一斉試射、早い段撃ち、遅い段撃ちなどの試射を見せてくれました。
こちらは、17時50分ごろ西之表港新埠頭を離岸し、次の姫路港へ出港しました。
※ 2019年3月28日(木)、種子島の西之表港で飛鳥U寄港した模様をダイジェストで紹介しています。この動画の中には、飛鳥U接岸、特産品販売、川迎、日典寺境内、城の丘、景勝ロマンの丘から飛鳥Uを撮影したもの、種子島鉄砲太鼓の演奏、火縄銃試射、飛鳥Uの出港などを収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。