令和6年8月21日(水)、午前7時、西之表港新埠頭に「にっぽん丸」が寄港しました。
にっぽん丸は、商船三井客船が運航する外航クルーズ船です。1990年に竣工した全長166.6メートル、全幅24メートル、総トン数2万2472トン、巡航速度18ノット、主機関10,450×2馬力、旅客定員524人の大型客船です。
午前7時過ぎに西之表港沖合に出現し、タグボートがにっぽん丸に接近、そして、タグボートの水先案内で無事西之表港に着岸しました。
今回の寄港は、347名が種子島観光のため寄港となりました。そのにっぽん丸の寄港の模様を写真と動画で掲載しています。
午前7時45分ごろのにっぽん丸です。ゆっくりと入港してきていました。
にっぽん丸の船首です。7時52分ごろです。港内に入ってきました。
にっぽん丸の大きな船体が見えてきました。これから接岸します。
8時3分ごろです。にっぽん丸からロープが渡され、係船柱に掛けられました。
種子島を観光する人たちが下船してきました。そして、岸壁では、歓迎セレモニーが行われました。
歓迎セレモニーでの旅行会社のあいさつです。歓迎のお礼と、これまで種子島ツアーは、今回で2回目だそうです。乗客は、バスの乗りこんでいました。
岸壁では、特設テントも出して、種子島のお茶、お菓子、焼酎なども販売していました。
会場には、火縄銃のレプリカを置いていて、それを持って記念撮影などを行っていました。
17時過ぎに、にっぽん丸は、離岸して、姫路へ向かいました、岸壁では、手を振ったり、のっちよ〜と声掛けしながらお別れをしました。
岸壁では、種子島鉄砲太鼓による和太鼓演奏をしており、にぎやかなお別れとなりました。
令和6年(2024年)8月21日(日)、にっぽん丸が西之表港に寄港した模様をダイジェストで入港、出港を紹介しています。この動画の中には、にっぽん丸の入港、出迎え、接岸した状況、出港の状況、見送りの模様を収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。