平成29年3月1日(水)、午前8時、西之表港新埠頭に大型クルーズ客船ぱしふぃっくびいなす(PACIFIC VENUS)が寄港しました。
ぱしふぃっくびいなすは、日本クルーズ客船が運航するクルーズ船です。1998年4月に竣工した全長183メートル、全幅25メートル、総トン数2万6594トン、巡航速度18ノット、主機関18,540PS×2、客室230、旅客定員620人の大型客船です。
今回の寄港は、春の屋久島・種子島クルーズで、神戸が発着です。異なる魅力の二島を巡る旅でした。埠頭では、観光協会関係者が集まり歓迎式典を行いました。
そのぱしふぃっくびいなすの寄港の模様を写真と動画で掲載しています。
新埠頭に接岸したぱしふぃっくびいなすです。にっぽん丸よりひとまわり大きい客船です。また、横幅も1メートル長いです。
2月28日、兵庫県神戸を離れたぱしふぃっくびいなすが1日、種子島西之表港に接岸しました。
こちらは、船尾から撮影したものです。にっぽん丸よりひとまわり大きいです。
新埠頭では、島内ツアー客向けにテント村で種子島の特産品などを販売しています。焼酎、お菓子、お茶、多くのお土産が並べられています。こちらは夕方の状況です。
歓迎セレモニーでの船長への安納芋の贈呈です。観光協会会長から手渡されました。このあと、ぱしふぃっくびいなすからも記念品が贈呈されました。
歓迎セレモニーでのぱしふぃっくびいなす船長のあいさつです。
歓迎セレモニーでの船長への安納芋の贈呈です。観光協会会長から手渡されました。このあと、ぱしふぃっくびいなすからも記念品が贈呈されました。
バスに乗車して島内に向けて観光へ出発しました。
こちらは、種子島鉄砲太鼓隊の和太鼓演奏です。豪快な太鼓の響きに感動していました。
こちらは、種子島火縄銃保存会との記念撮影です。
出港式での種子島火縄銃保存会による試射です。その轟音に大きな歓声が聞こえてきました。写真は、遅い連射です。
午後6時すぎに、対岸の塰泊漁港から撮影したものです。午後10〜11時ごろ西之表港を離れ、屋久島へ向かうことになっています。
※ 2017年(平成29年)3月1日(水)、種子島の西之表港で、ぱしふぃっくびいなす(PACIFIC VENUS)の寄港した模様をダイジェストで紹介しています。この動画の中には、ぱしふぃっくびいなす、船長のあいさつ、花束贈呈、特産品販売、ツアー客のコメント、種子島火縄銃保存会による火縄銃試射、種子島鉄砲太鼓の送迎演奏などを収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。