カツオ
平成30年12月30日(日)、西之表市西町にある種子島漁業協同組合せり市場で行われた2018年最後の競りの模様を掲載しています。祝日や日曜日以外は、毎日9時より行われています。今回せりに出されていた魚類は、水イカ、セガツオ、ザコ、ハカツオ、赤目エバなどです。そのなかで、ひときわ大きいものは、水イカの2キロを超えるものでした。
競りには、鮮魚店、スーパー、ホテルや民宿などの買人です。木札を使って、チョークで金額を記入し、入札していきます。それらを瞬時に、競り人が把握していきます。
写真1枚目は、カツオです。種類としては、セガツオ、ハガツオです。美味さではセガツオが一歩リードです。切り身の色にも違いがあります。関係者によると、カツオはコンスタントに水揚げされているという。
写真2枚目は水イカ(アオリイカ)です。近年種子島近海で極端に水揚げが少なくなっているもののひとつです。この日、3キロの水イカが競りに出されていました。
水イカ
赤目エバ
写真3枚目は、赤目エバです。赤目エバは、管理人のYouTubeでの名前になっていますよ。名前の通り、目が赤いのですぐに分かります。競りでも赤目エバとマイクされます。もちろん動画の中に収録されています。ご覧くださいね。
揚場には、競りにかけられる魚を置いています。買人が目を凝らして、入札に備えています。写真4枚目です。
仲買人の下見
木札で入札
入札は、木札を使っています。それにチョークで、金額を記入していきます。人気ある魚は入札札も多いです。写真5枚目です。
ケースに落札者を記入
入札され終ると、ケースに落札者を記入します。なお、入札順序は、生けすあるいは生かされた魚類から開始されます。写真6枚目です。
なお、せり市場についての詳しいことは、種子島漁業協同組合(0997-22-0620)へお問い合わせてください。
※ 2018年12月30日(日)、種子島漁業協同組合で行われた2018年最後の競りの模様を紹介しています。この動画の中には、揚場の様子、魚の計量、揚場風景、水揚げされた魚、入札の模様を収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
【種子島のふるさと情報:年の瀬2018年最後の競り種子島漁業協同組合】