安納川のほとりで自生しているアリモリソウです。アリモリソウは亜熱帯植物で、種子島が最北端です。したがって、大変貴重な植物が、この場所に生えているのです。 川のほとりの林の日当たりの悪い場所で咲いています。花の高さは、20センチ前後です。まだ、花びらが開花しておらず、つぼみのままです。写真でも確認できると思います。花びらの直径は、1センチ以下で小さい草花です。全体的に白ですが、花の中心部分は紫色をしています。 とても可愛らしい花です。
令和元年12月8日(日)、西之表市内の川沿いに自生しているアリモリソウの開花風景を紹介しています。 なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。 【アリモリソウ 種子島に自生し晩秋から冬にかけて開花】
平成24年12月9日(日)、西之表市安納の川沿いで撮影したアリモリソウの動画です。 なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。 【種子島の川沿いに咲く花:アリモリソウ】