ロボットと記念撮影
平成30年3月13日(火)、中種子町立増田小学校5・6年生12名によるNEC出前授業「ロボットプログラミングを体験しよう」が行われました。
今や物づくりの工程から介護の仕事場までAIを搭載したロボットが使われるようになってきました。ロボットとは何かというと、辞書を引いてみると、電気の力を利用した・・・と書かれています。
一言でいえば電気の力ですね。
写真1枚目は、今回使用したロボットとの記念撮影です。ロボットとの楽しく会話したりしました。
写真2枚目は、今回使用するテキストです。子どもたちが操作しやすいようにビジュアルベーシックで動くロボットのプログラミングです。
テキスト
ロボット教室
2時限目から体育館でNEC出前授業ロボット教室が行われました。講師は、NECフィールディング鰍フ加藤英一氏です。ほか授業サポートとして、NECの福岡さん、有馬さん、MICの菊水さん3名です。写真3枚目です。
写真4枚目は、ロボット教室です。ロボットは2体です。何れも座った状態から立ち上がりができるような難しい動作ができるロボットです。
ロボット2体
ロボット「ナオ」
写真5枚目は、今回使用したロボット「ナオ」です。フランス製で25個の関節がある本格的な小型ロボットです。頭部にジャイロを搭載し、座ったり起立ができるロボットです。もちろんカメラ及びセンサーがついています。
写真6枚目は、前方のロボットを操作するためにタブレットを使用します。操作は、ブロック状の命令文や繰り返し文を組み合わせて動かします。ロボットには多言語搭載しておりおり、今回は、日本語を使用します。
タブレットで操作する
ロボットに触れる
写真7枚目は、休み時間にロボットと触れ合う子供たちです。直に触ったりしました。
写真8枚目は、タブレットを操作してプログラミングしている状況です。タッチパネルを操作して、ドラッグしたり、会話のことばを入力したりします。
タブレットを操作
ロボットを操作
写真9枚目は、タブレットに入力されたものをロボットに送信します。するとロボットから反応して会話や動きが確認できるのです。
写真10枚目は、最後の課題繰り返し機能を使ってロボットと会話するものです。少しプログラミングが難しくなります。
ロボットとの会話
アンケート記入
写真11枚目は、楽しいロボット教室も終了です。アンケートに今回の教室で感じたものを記入します。今回、2、3時限目での教室でした。子どもたちに感想を聞いたところ、またやりたいと話していました。
なお、ロボット教室及び学校についての詳しいことは、中種子町立増田小学校(0997-27-0251)へお問い合わせてください。
※ 2018年3月13日(火)、中種子町立増田小学校5・6年生によるロボット教室「プログラミングを体験しよう」の模様を紹介しています。この動画の中には、ロボットの紹介、ロボットの操作、タブレットを使ってのプログラミングの状況、操作発表、児童のコメントなどを収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
【種子島の学校活動:増田小学校ロボットプログラミングを体験しよう】