平成30年3月14日(水)、午前8時、西之表港新埠頭に大型クルーズ客船ぱしふぃっくびいなす(PACIFIC VENUS)が寄港しました。
ぱしふぃっくびいなすは、日本クルーズ客船が運航するクルーズ船です。1998年4月に竣工した全長183メートル、全幅25メートル、総トン数2万6594トン、巡航速度18ノット、主機関18,540PS×2、客室230、旅客定員620人の大型客船です。
今回の寄港は、春の屋久島・種子島クルーズで、神戸が発着です。異なる魅力の二島を巡る旅でした。埠頭では、観光協会関係者が集まり歓迎式典を行いました。
そのぱしふぃっくびいなすの寄港の模様を写真と動画で掲載しています。
新埠頭に接岸したぱしふぃっくびいなすです。奄美大島。屋久島に続き帰港したものです。
新埠頭に接岸したぱしふぃっくびいなすの船首です。乗降口付近には、テント村が設置され、種子島の特産品の販売が行われました。
こちらは、船尾斜め方向から撮影したものです。観光バスと比較してください。大きさが分かると思います。
新埠頭での歓迎式です。八板西之表市長のあいさつです。種子島の観光を満喫してほしいなどと話していました。
歓迎セレモニーでの船長のあいさつです。歴史のある種子島に寄港できてうれしいですなどと話していました。
歓迎セレモニーでのぱしふぃっくびいなす船長、機関長、支配人などに花束が贈られました。
歓迎セレモニーでの船長への安納芋の贈呈です。八板西之表市長から手渡されました。このあと、ぱしふぃっくびいなすからも記念品が贈呈されました。
こちらは、テント村での種子島の特産品販売です。写真は、高崎酒造の種子島産焼酎の販売です。
こちらは、火縄銃を実際に触れている状況です。観光協会会長による説明で、乗船客が手に持っています。
観光バスに乗車して島内の観光へ出発しました。この日、晴天に恵まれていました。
こちらは、種子島鉄砲太鼓隊の和太鼓演奏です。「鉄砲太鼓」、「薩摩の響き」の2曲を豪快な演奏で楽しませてくれました。
出港式での種子島火縄銃保存会による試射です。その轟音に大きな歓声が聞こえてきました。写真は、一斉試射です。
出港時、多くの紙テープが舞い上がりました。実に感動的でもありました。
午後5時、西之表港を出港しました。いつまでも見送りの声が聞こえていました。また、種子島においでくださいね。
※ 2018年(平成30年)3月14日(水)、種子島の西之表港で、ぱしふぃっくびいなす(PACIFIC VENUS)の寄港した模様をダイジェストで紹介しています。この動画の中には、ぱしふぃっくびいなす、西之表市長あいさつ、船長のあいさつ、花束贈呈、安納芋の贈呈、返礼品の贈呈、船長への記念品贈呈、観光バスの出発、特産品販売、種子島鉄砲太鼓の演奏、種子島火縄銃保存会による火縄銃試射、種子島鉄砲太鼓の送迎演奏、西之表港出港などを収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。