活動のはじまり
令和元年6月8日(土)、南種子町中央公民館第一会議室において、日本宇宙少年団南種子町宇宙科学分団によるおもしろ科学実験T「飛行機を作って飛ばそう!」が行われました。
日本宇宙少年団は、21世紀の宇宙時代を担う人間として、常に探求心と向上心を身につけることや宇宙船地球号の乗組員として、世界中の人々と共に、豊かで平和な未来を目指しています。
南種子町宇宙科学分団は、日本で唯一の実用衛星打上基地「種子島宇宙センター」がある宇宙少年団で、1984年8月28日、世界で一番早く結成されています。
写真1枚目は、活動のはじまりです。今回は、割り箸とハガキ状の紙を使って飛行機を作り飛ばすものです。このあと飛行機の飛ぶ原理を学びました。
写真2枚目は、飛行機の羽の部分をはさみで切り取っています。材料は、割り箸、予め羽根の切り取りが記入されているハガキ状のもの。バランスを取るためのビニールテープは共通で使います。
はさみで切り取る
羽根を切り取る
写真3枚目は、はさみで羽根を切り取ります。写真は、尾翼です。
写真4枚目は、割り箸を二つに割り、寸法を記入します。余った部分は切り取ります。
寸法を記入
余った部分の切り取り
写真5枚目は、何でもそうですが、上手に飛ばすには、まず正確に寸法を測り、それを正確に切り取ることが基本です。丁寧に行っていました。
羽根も切り取り、寸法通りの割り箸に羽根をボンドなどで取り付けます。そのあと、自分の思い通りに飛行機をデザインします。写真6枚目です。
羽根をデザインする
飛行機の完成!
羽根のデザインも終わり、飛行機が完成しました。自分だけの飛行機ですよ。上手に仕上がっていました。写真7枚です。
体育館で、思いっきり投げて飛ばします。しかし、ほとんどがきりきり舞いで失速が多かったです。ご裳を使って飛ばせばいい結果が得られたかもしれませんが、飛ばすタイミングなど飛ばし方で飛び方もまちまちでした。写真8枚目です。
飛行機を飛ばす!
飛ばした飛行機
最後は、飛ばした飛行機です。おひさま、そして、羽に描いた家もかわいく描いていました。写真9枚目です。
なお、おもしろ科学実験T教室の詳しいことについては、南種子町宇宙科学分団(0997-26-6109)へお問い合わせてください。
※ 令和元年6月8日(土)、南種子町中央公民館第一会議室において、日本宇宙少年団南種子町宇宙科学分団によるおもしろ科学実験Tでの「飛行機を作って飛ばそう!」が行われた模様をダイジェストで紹介しています。この動画の中には、飛行機の飛ぶ原理を学ぶ様子、飛行機作り、飛行機を飛ばす様子、参加団員の感想などを収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
【種子島の体験活動:おもしろ科学実験飛行機を作って飛ばそう!南種子町宇宙科学分団】