種子島開発総合センター(鉄砲館)で、鉄砲館 夏の特別企画展「種子島にもいる!〜危険生物たち〜」」が、平成28年8月9日(火)〜9月2日(金)まで行なわれています。
平成28年9月1日(木)、鉄砲館 夏の特別企画展「種子島にもいる!〜危険生物たち〜」の特別展示を撮影させていただきました。特別展示は、入場料は無料となっているものです。
鉄砲館 夏の特別企画展「種子島にもいる!〜危険生物たち〜」を写真と動画で紹介しています。
なお、鉄砲館 夏の特別企画展「種子島にもいる!〜危険生物たち〜」の詳しいことは、種子島開発総合センター(鉄砲館)(0997-23-3215)へお問い合わせてください。
ニホンマムシです。ただ単にマムシと呼んでいます。ヘビの中で食用として昔は食べたこともありました。種子島で多く見かけます。
種子島にもいる!〜棄権生物たち〜の特別展示は、平成28年8月9日(火)〜9月2日(金)まで行われました。
沿岸性の危険なサメ類です。オオメジロザメ、ホオジロザメ、シュモクザメ、イタチザメ、ヨシキリザメです。映画でもおなじみのホオジロザメは有名です。
こちらは、外洋性の危険なサメ類です。ヨゴレ、アオザメです。何れも体長は3メートルくらいです。
アカエイです。潮干狩り、海水浴、サーフィン、波打ち際での遊び、海釣りでは特に注意が必要です。刺されたら、
@トゲを抜き、毒を絞り出す。A45℃くらいのお湯に幹部を入れる。B30分〜1時間お湯につける。C病院に行く。
種子島の海水浴場で見られるゴンズイです。海の中で泳いでいる状態で刺されることはないですが、釣り上げたときに手づかみした時に刺されることが多いです。もし、刺されてしまったら、@火傷にならない程度の高温熱湯に患部をつける。A病院に行く。
イモガイ科のクロミナシです。イモガイは、温かい海域にすむ猛毒をもった巻き貝です。
左はアンボイナ、右はタガヤサンミナシです。
マガキガイです。イモガイに刺されたら、@海から上がって、誰かに助けを求める。A救急車を呼んでもらって病院へ急ぐ。
これほど、全身麻痺するくらいの猛毒です。しばらくすると、激痛があります。
無毒ヘビのアオダイショウです。種子島で多く見かけます。
猛毒のエラブウミヘビです。
無毒のシマヘビです。種子島で多く見かけます。
猛毒のヤマカガシです。種子島では、カラスヘビと呼んでいます。これまで、カラスヘビは毒蛇ではないと小さい時から聞かされていました。全くの正反対でしたね。
写真は、トビズムカデです。家の中に入ってくることが多いです。また、噛まれることも多いです。もし、ムカデにかまれたら、@口で吸いださない、絞り出さない、冷やさないです。A火傷しない程度のお湯で洗う。Bステロイドタイプの薬を塗る。C病院へ行く。
マダニは、感染症を媒介するので、大変危険な生物です。もし、マダニに噛まれたら、@病院で処置してもらう。A体調の変化に気を配る。
蚊です。最近、蚊が媒介する感染症が多くなっています。デング熱、ジカ熱、マラリア、日本脳炎などは有名です。
毒性を持つハチ類です。スズメバチ、アシナガバチなどです。ミツバチも危険だと聞きます。ハチ類は、2回目に刺されると危険度が増すといわれています。
クマバチです。実は、クマバチは温厚で攻撃性のないハチです。
これは、スズメバチの巣です。スズメバチは、集団攻撃する危険ハチです。もし、刺されてしまったら、@身の安全を守る。A毒を体外へ押し出す。B冷たい流水で傷口を洗い流し冷やす。C病院へ行って診断を受ける。
※ 2016年9月1日、種子島の西之表市種子島開発総合センター鉄砲館夏の特別企画展「種子島にもいる!〜危険生物たち〜」の資料展示の一部を紹介しています。この動画の中には、サメ、ゴンズイ、イモガイ、エラブウミヘビ・ニホンマムシ・ヤマカガシなどのヘビ類、ハチ類、マダニ類などを収録しています。なお、合成音声による危険防止などを案内しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
【種子島にもいる!〜危険生物たち〜鉄砲館夏の特別企画展示種子島開発総合センター】
※ 2016年9月1日、種子島の西之表市種子島開発総合センター鉄砲館に、韓国KBS放送が通訳者とともに取材にやってきた模様を紹介しています。この動画の中には、鉄砲館鉄砲展示室での取材、通訳者の番組案内、ロビーでのレプリカの火縄銃を持つしぐさ、館外でのドローンによる撮影などを収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。