第49回種子島鉄砲まつり(太鼓山行列・南蛮行列)

南蛮パレードは、八坂神社スタート→西町松浦金物店前→東町風車前(火縄銃試射)→天神町三栄石油前(火縄銃試射)→鴨女町だいわ前→鴨女町市民体育館終点。

写真1枚目は、午前8時20分より行なわれた御坊墓地での墓前祭です。第29代種子島時邦氏をはじめ、関係者のご参列のもと種子島家の菩提寺である本源寺住職により第14代種子島時尭公の墓石前でご焼香などを執り行いました。

種子島時尭公像での献花です。種子島開発総合センター近くにある種子島時尭公像の前にて、関係者により献花が行われました。写真2枚目です。

写真3枚目は、午前9時から八坂神社で行われた祭典神事です。お祓いです。

写真4枚目は、西町公民館前で出発式がありました。西之表市との友好姉妹都市のご紹介、西之表市長によるあいさつのあと、種子島火縄銃保存会による火縄銃試射で、パレードが開始されました。写真は、堺火縄銃保存会による火縄銃試射です。

写真5枚目は、復路の太鼓山の後方に続く、ご神幸行列の先頭露払い(八坂神社総代)です。

写真6枚目は、一番目の女山車です。前列から太鼓、三味線、女子どもとなっています。写真は、先頭の山車です。　

写真7枚目は、フレッシュ種子島のお二人と種子島観光大使、堺観光コンシェルジュ三人の乗り込んだ南蛮船です。　

火縄銃鉄砲隊の先頭は、江州・国友能當流砲術です。毎年鉄砲祭りに参加してくれています。写真8枚目です。

写真9枚目は、ほら貝です。戦の開始を告げる大事な戦闘道具です。さすがに楽器を操っているので、ほら貝音色を出してくれていましたよ。

写真10枚目は、第14代島主種子島時尭公です。鉄砲伝来時の年齢は若干16才でした。この人が鉄砲まつりの主役なんですよ。

写真11枚目は、西村織部丞です。大変語学の達者な方でした。門倉岬に漂着した時に、中国人五峰と筆談した方です。

写真12枚目は、鉄砲伝来でお馴染みの八板金兵衛です。日本で初めて火縄銃を製作した人物です。

写真13枚目は、世界最強の火薬を作った人物笹川小四郎です。現在でも火薬の調合は変わりません。

写真14枚目は、堺の大商人橘屋又三郎です。種子島で完成した火縄銃を堺で取扱って大儲けした人物です。

写真15枚目は、鉄砲伝来で、悲劇のヒロインとされるわかさの乗り込んだ民船です。明国人などが乗り込んでいます。

写真16枚目は、子どもみこしで、3位になった上西子供会の半端ないみこしです。「上西っ子半端ないって!!」です。

写真17枚目は、子どもみこしで2位となった笑顔と花の安納小学校のみこしは風船を飾り付けていました。赤を基調として特に元気とチームワークが優れていました。

写真18枚目は、子どもみこしで1位となったみんな友達松畠子供会です。ドラえもんのみこしです。

写真19枚目は、12時20分から行なわれる港まつりに出る漁船です。西之表湾内を数十隻の漁船が大漁旗をつけてパレードします。

写真20枚目は、鉄砲まつり絵画展で最優秀賞となった榕城小学校4年宮田君の作品です。火縄銃の試射の模様を描いていました。迫力ありますね。

写真21枚目は、パレードの先頭の太鼓山です。汗と熱気に包まれ異様な匂いが周辺に漂っていました。

太鼓山川渡り

写真22枚目は、太鼓山最大の見どころです。干潮時とあって、やや難がない川渡りとなりました。周囲からは、大きなかけ声太鼓の音が響き渡っていました。

第49回種子島鉄砲まつり太鼓山行列、南蛮行列にに関する詳しいことについては、西之表市役所(0997-22-1111)へお問い合わせてください。