みんなで記念撮影!
令和5年7月15日(土)、南種子町立茎南小学校の耕作田で、PTAによるもち米の稲刈りを行いました。
茎南小学校では、「かしこく、やさしく、たくましく」を校訓に掲げ、積極的な活動を行っています。宇宙留学制度も実施しており、さまざまな体験活動の充実を図っており、15年前から稲の栽培活動を取り入れています。
午前8時から、先生のあいさつや保護者による刈り取り作業の際の注意事項を子供たちに教えたりしました。
茎南小学校の学校田は、茎永雨田の農道沿いにあり、3月11日に植え付けられた稲は順調に成長し、収穫できるようになりました。茎南小学校全児童によるもち米の刈り取り作業の模様を掲載しています。
写真1枚目は、刈り取り作業が無事終了しました。児童保護者も交えて記念撮影をしました。
写真2枚目は、事業部長による稲刈りの仕方を教えています。
稲の切り方を教える!
稲刈りを教える!
水田にて稲の借り方、刈り取ったあとの稲の置き方などを子供たちに教えていました。水田は、晴天が続き、よく乾燥して干しあがっていました。写真3枚目です。
成長した稲は、病気もほとんどなく順調に生育していました。もち米は、豊作となりました。収穫したもち米は、11月のふるさと祭りで、茎南小のもち米として販売します。また、9月に予定されている地域探訪でも餅つきとして利用されます。写真4枚目です。
生育も順調!
刈り取り作業
子供たちの刈り取り作業です。最初は、慣れない手つきでの刈り取りでしたが、次第にカマの使い方も上手になってきました。写真5枚目です。
保護者も参加して、稲刈り作業が行われました。刈り取った稲は、道路まで運び出されます。写真6枚目です。
刈り取り作業
稲束をしばる
刈り取った稲は、適当な束にバインダーひもで縛ります。ひもが細いので、縛るときに力が入って、痛くなったりします。写真7枚目です。
この日、晴天に恵まれ絶好の刈り取り日和となりました。風も少し吹いており、コンディションもよかったです。写真8枚目です。
稲刈りは中盤!
刈り取った稲束!
刈り取った稲束です。これを軽トラに積み込んで、宮瀬川に架かる雨田橋まで運びます。その周辺にあるガードレールに稲をかけて天日干しにします。写真9枚目です。
2018年のころまでは、稲束をかける馬をお父さんたちが作っていましたが、最近は、コンバイン刈りが多くなり、馬を作ることがなくなりました。したがって、馬を作る材料の確保が難しい状況です。稲を掛けています。写真10枚目です。
稲束を掛ける!
稲束を掛ける!
稲束をかけている先生に束をかけやすいように手渡します。しっかり、子供たちがサポートしてくれています。写真11枚目です。
刈り取り作業終了!
刈り取り作業を始めてから約1時間30分で、作業が終了しました。田んぼはぬかるみもなく快適に作業ができました。子供たちも一生懸命刈り取ってくれました。そして、掛け干し作業も無事終わりました。写真12枚目は、終わりの会での校長先生のあいさつです。
なお、もち米稲刈り体験及び留学制度等については、南種子町立茎南小学校(0997-26-7631)へお問い合わせてください。
※ 2023年(令和5年)7月15日(土)、南種子町立茎南小学校耕作田で行われたもち米稲刈り体験をダイジェストで紹介しています。この動画の中には、稲刈りの仕方指導、子どもたちによる稲刈り作業、保護者による刈り取った稲を束ねる作業、稲束を運ぶ作業、稲束を軽トラに積み込む作業、パイプ型ガードレールに稲束をかける作業、参加児童及び事業部長の感想などを収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。