始まりの会
平成30年3月17日(土)、南種子町立茎南小学校の耕作田で、PTAによるもち米の田植えを行いました。
茎南小学校では、「かしこく、やさしく、たくましく」を校訓に掲げ、積極的な活動を行っています。宇宙留学制度も実施しており、さまざまな体験活動の充実を図っており、10年前から稲の栽培活動を取り入れています。
茎南小学校の学校田は、茎永雨田の農道沿いにあります。水田の面積は、約0.5アールです。茎南小学校児童23名によるもち米の田植えを掲載しています。
午前8時から先生のあいさつ、保護者による苗の植え付けるときの注意事項を子供たちに教えたりしました。写真1枚目は、はじめの会です。
写真2枚目は、保護者による苗の植え方指導です。苗は、2〜3本植え付けます。
ところで、田植えが終わった後、学校で6年生によるタイムカプセルへの記念品などの収納を行うことにしています。
今回、晴天に恵まれた田植えでした。少し寒くて、水がとても冷たかったようです。
苗の植え方を教える
田植えの始まり!
写真3枚目は、茎南小児童です。苗をもって田植えの始まるのを横一列になって待っています。こちらは、低学年です。
高学年になると、植え付けも上手です。苗は、3本ずつ植えつけます。一般的に、1本の苗から6本に分けつするといわれ、3本だと18本に増えることになります。3本以上になると株が大きくなりすぎてしまいます。写真4枚目です。
高学年の田植え
横一直線に並び田植え
写真5枚目は、子供たちが横一直線に並び田植えを行っている作業風景です。子供たちや遠くの山が水面に反射していますよ。
写真6枚目は、低学年の田植え作業です。今の時期に植え付けると、秋には収穫できます。ふるさと祭りで即売や年末のしめ縄作りの時にもちつきも行っています。
田植え作業
田植えも終わりに近づく
苗を植え付け始めてから30分が経過しています。後方からは、保護者が田植えを行っています。もうそろそろ終わりに近づいています。写真7枚目です。
写真8枚目は、タイムカプセルの中に入れるお酒の袋に卒業生及び先生のメッセージを書き込みます。カプセルの中には、卒業生だけではなくて、宇宙留学生も記念になるものを入れています。
メッセージ記入
記念パネルを取り付ける
20歳の成人式にタイムカプセルは開けられます。20歳の自分へのメッセージが多く綴られています。今回、卒業生は3名です。写真9枚目です。
記念撮影
カプセルを囲んで、喜びの声を出してくれました。これから8年後、二十歳が来るのが楽しみですね。
なお、田植え体験や宇宙留学制度等については、南種子町立茎南小学校(0997-26-7631)へお問い合わせてください。
※ 2018年3月17日(土)、南種子町茎永雨田の学習耕作田で南種子町立茎南小学校PTAによるもち米田植え体験をダイジェストで紹介しています。この動画の中には、田植えの状況、児童の感想などを収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
※ 2018年3月17日、南種子町立茎南小学校で行われた卒業生によるタイムカプセル収納の模様をダイジェストで紹介しています。この動画の中には、カプセル収納、卒業生のコメント、記念撮影などを収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
【種子島の学校活動:茎南小学校6年生タイムカプセル収納2018年】