令和元年6月24日(月)、西之表市榕城区民会館にて、音楽愛好家を対象にした第3回〜ハーモニカと楽しい唄の集い〜の演奏会が行われました。
野首にお住いのハーモニカ演奏者である福元節雄さんが中心となり、野首さわやかクラブを中心に歌好きの人たちが集まり、定期的にコーラスを行っているものです。
そのハーモニカと唄の演奏会の模様を写真と動画で掲載しています。
今月の参加者です。会場は、榕城区民会館です。発声練習で声を慣らします。そのあと、ワンコーラスでふるさとを歌いました。
第1曲目は、「宵待草」です。宵待草は、大正浪漫を代表する画家・詩人竹久夢二(たけひさ ゆめじ/1884〜1934年)による詩歌を原詩とする抒情歌です。
第2曲目は、「七つの子」です。野口雨情が作詞、本居長世が作曲した歌です。
第3曲目は、「月の沙漠」です。日本の画家、詩人である加藤まさをの作品の一つです。作詞〜加藤まさお、作曲〜佐々木すぐるです。そして、何とびっくり仰天。日本の千葉県御宿海岸を歌った歌なんです。
第4曲目は、「浜辺の歌」です。作詩〜林古渓、作曲〜成田為三による日本の唱歌・歌曲です。 大正5年(1916年)に発表しています。
スペシャルコーナーでの小Mさんによる「ドンパン節」替え歌です。最後は種子島バージョンです。
第2部は、美空ひばり特集です。没後30年を偲んで8曲歌いました。写真は、「私は街の子」です。
第2部での「花笠道中」です。1958年発売。作詞・作曲:米山正夫。同年公開のひばりの主演映画「花笠若衆」で使用されています。
第2部での「越後獅子の歌」です。作詞:西條八十、作曲: 万城目正です。映画にもなっています。
※ 令和元年6月24日(月)、西之表市榕城校区区民会館で行われた野首さわやかクラブ及び音楽愛好家によるハーモニカと楽しい唄の演奏会の模様をダイジェストとして紹介しています。この動画の中には、ふるさと、宵待草、七つの子、月の沙漠、浜辺の歌、ドンパン節替え歌、私は街の子、花笠道中、越後獅子の歌、柔、みだれ髪、川の流れのように、悲しい酒、港町十三番地をワンコーラスダイジェストで収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
【ハーモニカと楽しい唄の集い〜ワンコーラスダイジェスト2019年6月24日美空ひばり没後30年を偲ぶ】