平成31年4月17日(水)、午前7時30分西之表港新埠頭に大型クルーズ客船ぱしふぃっくびいなす(PACIFIC VENUS)が寄港しました。
ぱしふぃっくびいなすは、日本クルーズ客船が運航するクルーズ船です。1998年4月に竣工した全長183メートル、全幅25メートル、総トン数2万6594トン、巡航速度18ノット、主機関18,540PS×2、客室230、旅客定員620人の大型客船です。
今回の寄港は、春の屋久島・種子島クルーズで、神戸が発着です。異なる魅力の二島を巡る旅でした。埠頭では、観光協会関係者が集まり歓迎式典を行いました。
そのぱしふぃっくびいなすの寄港の模様を写真と動画で掲載しています。
新埠頭に接岸したぱしふぃっくびいなすです。奄美大島。屋久島に続き帰港したものです。川迎の丘から撮影したものです。
新埠頭に接岸したぱしふぃっくびいなすの船首です。乗降口付近には、テント村が設置され、種子島の特産品の販売が行われました。また、午後からは晴れ間も出てきました。
こちらは、船尾斜め方向から撮影したものです。午前中は雨に見舞われていましたが、夕方は天気も回復してきました。
新埠頭テント村での特産品の販売です。種子島でも地ビールを作っているんですよ。
写真は、塰泊漁港から撮影したものです。曇り空で雨もぱらついていました。
写真は、景勝ロマンの丘(夕暉が丘)から撮影したものです。長閑な風景を楽しめるポイントです。
写真は、景勝ロマンの丘(夕暉が丘)から撮影したものです。中央に「ぱしふぃっく びいなす」です。沖合いには馬毛島が見えています。
こちらは、船尾です。この時間帯にはさわやかな晴天となりました。
こちらは、安納芋の焼き芋の無料配布です。今や全国的に焼いもの代名詞になっている本物の安納芋の焼き芋です。
島内の観光へ出発したバスが帰ってきました。種子島宇宙センター、千座の岩屋、鉄砲館などを楽しみました。
種子島鉄砲太鼓隊の和太鼓演奏です。「鉄砲太鼓」、「薩摩の響き」の2曲を豪快な演奏で楽しませてくれました。写真は、薩摩の響きの演奏です。
出港式での種子島火縄銃保存会による試射です。その轟音に大きな歓声が聞こえてきました。写真は、一斉試射です。火縄銃試射のあと、警笛と共に西之表港を離岸しました。
出港時、多くの紙テープが舞い上がり、感動的なお別れとなりました。
午後5時25分ごろ、西之表港を出港しました。和太鼓の演奏、火縄銃の試射の音が響き渡りました。また、種子島においでくださいね。
※ 2019年(平成31年)4月17日(水)、西之表港新埠頭で、ぱしふぃっくびいなす(PACIFIC VENUS)の寄港した模様をダイジェストで紹介しています。この動画の中には、ぱしふぃっくびいなす、西之表市内各地から撮影した「ぱしふぃっくびいなす(PACIFIC VENUS)」の風景、特産品販売、種子島鉄砲太鼓の演奏、種子島火縄銃保存会による火縄銃試射、種子島鉄砲太鼓の送迎演奏、西之表港出港などを収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。