街角インフォメーションセンター
平成29年9月10日(日)、西之表市商店街街角インフォメーションセンターで、誰もが先生、誰もが生徒!100人先生in種子島大学宮路慶子さんによるペーパーフラワー先生が行われました。
この日、10組の生徒が集まり、ガーベラの花作りに取り組みました。
写真一枚目は、街角インフォメーションセンター入口です。センター内には、高井進先生の陶磁器作品、宮路慶子先生のペーパーフラワーなども展示されています。午後からは、ハーモニカ先生も実施されます。
写真二枚目は、宮路慶子先生の作品です。「50歳のころから初めて、もう20年以上になります」と話していました。出来上がった時の感動が楽しみですとも話されていました。
宮路先生の作品
はさみで切る作業
写真三枚目は、はさみで切る作業です。花の中心部を作るために黄色と赤の神をはさみで切ります。
今回は、ガーベラ作りに挑戦します。花を咲かせたものとつぼみのものの2本を作り葉をつけて鉢に飾ります。これを2時間で製作します。
フラワー作り
先生の指導
写真五枚目は、分からない点があると、先生が教えてくれたり、手助けをしてくれます。手の細かい作業が続きます。
写真六枚目は、花の中心部を作る作業です。切った紙を丸めていきます。最後はワイヤーで縛りつけます。
花の中心部を作る作業
紙を巻く作業
花の中心部を作っている状況です。ボンドをつけた紙を巻いています。この時、紙の下部分(顎になる部分)をきちんとそろえることがポイントです。写真七枚目です。
紙を切ったり、ボンドをつけたり、紙を巻いたりする作業が続きます。写真八枚目です。
会場の様子
花びら部分を巻く作業
中心部が出来上がると花びら部分を巻きます。巻き終るとワイヤーで縛ります。写真九枚目です。
写真十枚目は、花の柄を作る作業です。ワイヤーにボンドをつけたティッシュを5ミリくらいまで巻きつけます。そのあと、緑のテープで仕上げます。
花の柄を作る作業
花の葉を作る作業
花作りが終わると、葉を作ります。葉の形をした紙の中央にボンドをつけ、ワイヤーをつけます、約5センチワイヤーを残し、葉に脈をつけ折り込みヘラで脈を作ります。
完成したガーベラ
写真十二枚目は、完成したガーベラです。1人だけ完成しました。よく出来上がっていました。「自分なりの花ができてうれしい」と話されていました。
種子島宇宙芸術祭に関する詳しいことについては、種子島宇宙芸術芸術祭事務局(南種子商工会)(0997-26-0140)へお問い合わせてください。
※ 平成29年9月2日(土)、西之表市西町街角インフォメーションセンターで行われた種子島宇宙芸術祭種子島大学ペーパーフラワー先生で、宮路慶子さんによるガーベラのペーパーフラワー作りの模様、参加者の感想などを紹介しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
【種子島宇宙芸術祭種子島大学ペーパーフラワー先生ガーベラ作り】