ふるさと種子島 > 四季折々の草花 > 12月の草花 > ホソバワダン

【 草花の諸データ 】

【科名】
キク科
【和名・別名】
細葉海菜、Crepidiastrum lanceolatum
【撮影日時】
2015年12月14日(月)/9時21分〜9時33分
【撮影場所】
鹿児島県西之表市立山海岸
【名前の由来】
ワダンに比べて葉が細いため付けられています。

【 生態状況 】

初冬の海岸線を鮮やかな黄色い花で、楽しませてくれている草花がホソバワダンです。ホソバワダンは、密集して咲いているので、その姿に圧倒されてしまいます。海岸で晩秋に咲き始めます。岩の上や崖沿いなど場所を選ばず群生しています。

冬の海岸は寂しい海岸ですが、ホソバワダンやツワブキのお陰で暖かい雰囲気を演出してくれています。種子島では海岸に近い場所ならどこでも見かけます。一般的に海岸付近で咲いているので丈夫な草花です。

ホソバワダンが咲き終わると、種子島もいよいよ本格的な冬を迎えることになります。道端のホソバワダンもいいけれど、誰も来ていない海岸のホソバワダンはそれ以上に美しさが違います。

写真のものは海からすぐ近くのホソバワダンです。これから満開を迎えていきます。

ホソバワダンは、海岸の急斜面に生えていることが多いです。開花時期は、10〜1月です。真冬の寒い時期に花を咲かせます。

ホソバワダンの花序

ホソバワダンの頭花は、黄色で直径約1〜1.5センチです。茎の高さは、20〜30センチでほとんど傾斜しています。

ホソバワダン

ホソバワダンは、海岸の岩場に生える多年草の草花です。場所によっては、頭花が密集していることもあります。

ホソバワダン
ホソバワダンの群生

一面ホソバワダンの花に覆われていることもあります。真冬の海岸を彩っています。

平成24年11月18日(日)、西之表市立山海岸で撮影したホソバワダンの動画です。岩の上に咲く美しいホソバワダンを収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
種子島の海岸に咲く花:ホソバワダン

2013.12.15〜