ヒキオコシは、初秋から晩秋にかけて道沿いで咲いてくれる草花です。種子島でもたくさん見られるかは分かっていません。この付近に群生しています。 草丈は、高いもので100センチはあります。よく目立つ大型の草花です。葉は対生し、広卵形で縁に鋸歯があります。写真でも確認できると思います。 また、葉や茎は、薬草として利用されています。なお、11月に撮影しているので、開花時期は過ぎています。
2021年(令和3年)12月8日(水)、西之表市野木平又延伊関線沿いで取材した、冬のころ茎の上部や葉腋に円錐花序を出し、薄紫色の花穂をつけ花を咲かせたシソ科ヤマハッカ属の多年草で薬草でもあるヒキオコシの開花風景を紹介しています。 なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。 【ヒキオコシ 冬のころ茎の上部や葉腋に円錐花序を出し薄紫色の花穂をつけ花を咲かせた開花風景〜種子島の自然】