ジュズダマは、ほとんど見る機会が減ってきました。昔は、身近で見かけたような記憶があります。ジュズダマの原産国は、熱帯アジアといわれています。古代農耕時代に渡来した史前帰化植物です。 川脇川支流の川の中で群生しているジュズダマです。現在、果実の色も薄緑、白、黒など色々です。実を多数つけているのが分かると思います。ジュズダマは、水辺及び湿地帯に群生しており、お手玉などに使用されています。
2021年(令和3年)11月28日(日)、西之表市古田川で取材した冬のころ茎の上部の葉鞘から花序の枝を数個出し壺型の苞鞘をつけたイネ科ジュズダマ属の多年草ジュズダマの開花風景を紹介しています。 なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。 【ジュズダマ 冬のころ茎の上部の葉鞘から花序の枝を数個出し壺型の苞鞘をつけた開花風景〜種子島の自然】