シロバナマンテマは、ヨーロッパ原産の帰化植物です。日本には、江戸時代末期に渡来したといわれ、それが野生化したものとされています。 特に田畑の土手付近でよく見かける草花です。すこし湿っぽいところに生えています。ひとつの根から何本も分かれており、高さは30センチ前後です。 花びらは白地ですが、ややピンク色に染まっており、大変可愛らしい花です。特徴は、花びらの根元の付け根付近を見ると、縞模様が入っています。 種子島の道路沿いで、たくさん見かけます。写真のシロバナマンテマは、群生して咲きほこっており、その姿に圧倒されます。
2023年(令和5年)4月11日(火)、西之表市庄司浦川氏線で取材した、茎の上部に花を総状につけ白色・薄い桃色の花を咲かせたシロバナマンテマの開花風景を癒しのBGMを背景に紹介しています。なお、AIナレーションで案内しています。 なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。 【シロバナマンテマ 茎の上部に花を総状につけ白色・薄い桃色の花を咲かせた開花風景令和5年 AIナレーション案内〜種子島の植物】