平成31年5月5日(日)、午前7時30分西之表港新埠頭に大型クルーズ客船ぱしふぃっくびいなす(PACIFIC VENUS)が寄港しました。
ぱしふぃっくびいなすは、日本クルーズ客船が運航するクルーズ船です。1998年4月に竣工した全長183メートル、全幅25メートル、総トン数2万6594トン、巡航速度18ノット、主機関18,540PS×2、客室230、旅客定員620人の大型客船です。
今回の寄港は、GW奄美大島・屋久島・種子島クルーズで、神戸が発着です。異なる魅力の三島を巡る旅でした。埠頭では、観光協会関係者が集まり歓迎式典を行いました。
そのぱしふぃっくびいなすの寄港の模様を写真と動画で掲載しています。
新埠頭に接岸したぱしふぃっくびいなすです。船尾斜め方向から撮影したものです。この日、晴天に恵まれました。
新埠頭には、島内観光巡るバスが到着し、乗客が乗車していました。
こちらは、歓迎式での西之表市長のあいさつです。種子島の観光を楽しんでほしいとなどと話しました。
歓迎式での花束贈呈です。船長、機関長、支配人の三人に花束が贈られました。
写真は、歓迎式での記念品贈呈です。船長に焼酎が贈られました。
写真は、船長より西之表市長にぱしふぃっくびいなすの縮尺図が贈られました。
写真は、川迎の丘から撮影したものです。中央に「ぱしふぃっく びいなす」です。この日、霞が出て見通しが悪くなっていました。
こちらは、洲之崎海岸から撮影した「ぱしふぃっく びいなす」です。
こちらは、種子島テント村での特産品販売です。伊関元気村です。
種子島鉄砲太鼓隊の和太鼓演奏です。「鉄砲太鼓」、「薩摩の響き」の2曲を豪快な演奏で楽しませてくれました。写真は、鉄砲太鼓のはじめの部分です。
出港式での種子島火縄銃保存会による試射です。その轟音に大きな歓声が聞こえてきました。写真は、一斉試射です。火縄銃試射のあと、警笛と共に西之表港を離岸しました。
午後5時15分ごろ、西之表港を出港しました。和太鼓の演奏、火縄銃の試射の音が響き渡りました。また、種子島においでくださいね。
※ 2019年(平成31年)5月5日(日)、西之表港新埠頭で、ぱしふぃっくびいなす(PACIFIC VENUS)の寄港した模様をダイジェストで紹介しています。この動画の中には、ぱしふぃっくびいなす、歓迎式での西之表市長及び船長のあいさつ、花束贈呈、記念品及び返礼品贈呈、西之表市内各地から撮影した「ぱしふぃっくびいなす(PACIFIC VENUS)」の風景、特産品販売、種子島鉄砲太鼓の演奏、種子島火縄銃保存会による火縄銃試射、種子島鉄砲太鼓の送迎演奏、西之表港出港などを収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。