ミーティング
令和6年1月28日(日)、西之表市現和庄司浦漁港で、いか芝の投入作業が行われました。
これは、いかの産卵期を前に、沖合に産卵しやすいように、毎年、木の枝を海中に投入しているものです。投入された木の枝に、いかが寄ってきて、産卵し、イカ増殖を手助けする事業です。
東海業業組合庄司浦組合員による作業を写真と動画で紹介しています。
写真1枚目は、作業をするにあたって、手順や仕事の内容を話し合います。作業としては、木の枝切り、土嚢作り、船積み、沖へ出て投入作業などです。
写真2枚目は、漁港での砂袋作りです。いか芝に結んで、重しに使います。
土嚢作り
いか芝を積み込む
写真5枚目は、いか芝を船に積み込みます。なお、いか芝は、海岸に自生するマルバニッケイの枝を使います。1隻あたり、62、63本ずつ積み込みます。
写真6枚目は、土嚢の積み込みです。同じく、62、63個積み込みます。
土嚢の積み込み
出港
写真7枚目は、積み込みが終わったら、沖合に出ていきます。約3キロ沖合です。
写真8枚目は、いか芝の投入です。木の枝に土嚢のひもを縛り付けて、重りとして投入します。全部で250投入します。
いか芝の投入
入港
写真9枚目は、いか芝の投入が終わり、湊に帰ってきました。
反省会
すべての作業が終わり、夕方から反省会が行われました。煮魚やお刺身で一日の労をねぎらいました。写真8枚目です。なお、直会に参加させていただきました。ありがとうございました。
なお、いか芝投入作業についての詳しいことは、種子島漁業協同組合(0997-22-0620)へお問い合わせてください。
2024年(令和6年)1月28日(日)、東海漁業集落庄司浦漁港で行われたいか芝投入作業の模様をダイジェストで紹介しています。この動画の中には、朝の打ち合わせ、砂袋つくり、いか芝を積み込んだトラック、いか芝及び砂袋を船に積み込む作業、休憩時間、沖合に向けていか芝を積んだ漁船の出港する様子、沖合に向かう様子、沖合でいか芝を投入する様子、作業が終わり、港に向かう様子、漁港での記念撮影、反省会での小組合長のあいさつ、組合員の作業の感想、コーメンドーの肝及び胃袋を食べる様子などを収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。