全員での記念撮影
平成29年12月5日(火)、中種子町立南界小学校で、5・6年生14名を対象にした花とふれあい事業フラワーアレンジメント体験が行われました。
レザーリーフファンの島として知られている種子島は、全国1位の栽培面積を誇っています。レザーリーフファンは、シダ植物で、その花言葉は、「愛らしさ」、「誠実」ということで、フラワーアレンジの材料として、結婚式、生け花教室でよく使われています。
そのレザーリーフファンを使った生け花体験の模様を写真と動画で掲載しています。
約50分ほどでフラワーアレンジが完成しました。個性あふれた花を持って全員での記念撮影です。みなさん上手に作っていました。写真1枚目です。
写真2枚目は、レザーリーフファンを生産している中種子町納官で農業をされている園中さんです。レザーリーフファンを栽培して9年になるそうです。レザーリーフファンは、葉が欠けてしまうと商品になら奈緒ので、取り扱いには細心の注意をしていることなど話されていました。
農家の園中さん
講師の花ともさん
写真3枚目は、フラワーアレンジメントの講師の花ともさんです。南界小の卒業生でもあります。
今回使う花の材料です。パイナップル、コチア、カーネーション、レザーリーフファン、ヒペリカム、デルフォニウム、カスミソウなどです。写真4枚目です。
花の材料
楽しくアレンジ
写真5枚目は、ひとり一人思い通りに楽しくアレンジして生けます。元々いけばなは、男性の芸術でした。
写真6枚目は、中央に白のコチアを配置して、アレンジします。土台には、レザーリーフファンを生けてあります。
楽しくアレンジ
楽しく生ける
写真7枚目は、バラ、カーネーションなどを周囲に配置します。レインボーカーネーションの華やかな雰囲気が素晴らしいです。
写真8枚目は、一番先に生けました。カラフルな花が目立ち、レザーリーフファンとの調和もいいですね。きれいに仕上がっています。
完成したいけばな
完成したいけばな
写真9枚目は、完成したいけばなです。中央のパイナップルと周囲のカラフルな花の調和が素晴らしいですね。
出来上がったいけばな
写真10枚目は、子どもたちが思い思いに生けた花です。きれいに仕上げました。
なお、フラワーアレンジメント体験の詳しいことについては、中種子町立南界小学校(0997-27-9009)へお問い合わせてください。
※ 平成29年12月5日、中種子町立南界小学校で行われた花とふれあい事業フラワーアレンジメント体験の模様をダイジェストで紹介しています。この動画の中には、レザーリーフファン生産者のお話し、児童14名によるいけばな体験、感想発表、記念撮影などを収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。