令和元年8月22日(木)、西之表市榕城区民会館にて、音楽愛好家を対象にした第6回〜ハーモニカと楽しい唄の集い〜の演奏会が行われました。
野首にお住いのハーモニカ演奏者である福元節雄さんが中心となり、野首さわやかクラブを中心に歌好きの人たちが集まり、定期的にコーラスを行っているものです。
そのハーモニカと唄の演奏会の模様を写真と動画で掲載しています。
第1曲目は、「五木の子守唄」です。熊本県球磨郡五木村に伝わる子守唄で、子守唄の代名詞にもなっています。いい曲です。
第2曲目は、「あの町この町」です。日本の童謡。2007年に日本の歌百選の1曲に選ばれています。 野口雨情作詞、中山晋平作曲によります。ちょっと歌いづらい曲でもあります。
第3曲目は、「りんごのひとりごと」です。日本の童謡。武内俊子作詞、河村光陽作曲。1940年2月にキングレコードにより河村の娘・順子の歌でレコード化されたものです。
第4曲目は、「椰子の実」です。1936年に発表された日本の歌です。作詞〜島崎藤村、作曲〜大中寅二。歌詞の誕生は、柳田國男が愛知県の伊良湖岬 (いらごみさき)に滞在 した際の体験が元になっています。
スペシャルコーナーでの小濱至徳さんの独唱「上を向いて歩こう」です中村八大が1961年7月21日に開催した自身のリサイタルのために作曲したが、曲直瀬信子の推薦により、坂本九のシングル曲としてレコーディングされることになったものです。
スペシャルコーナーでの演芸部長松田さんのお手玉を持っての「幸せ音頭」です。
第2部での最初の曲「同期の桜」です。まさに、特攻隊員のために作られたといってもいいでしょう。同期の桜(どうきのさくら)は、日本の軍歌。太平洋戦争(大東亜戦争)時、好んで歌われた歌です。華々しく散る姿を桜花に喩えた歌です。
第2部での「知床旅情」です。知床旅情(しれとこりょじょう)は、森繁久彌が作詞・作曲を手がけた楽曲です。
第2部での「かえり船」です。戦後の外地からの復員船を歌ったものです。
※ 令和元年8月22日(木)、西之表市榕城校区区民会館で行われた野首さわやかクラブ及び音楽愛好家によるハーモニカと楽しい唄の演奏会の模様をダイジェストとして紹介しています。この動画の中には、ふるさと、五木の子守唄、あの町この町、りんごのひとりごと、椰子の実、上を向いて歩こう、北国の春、同期の桜、知床旅情、かえり船、東京見物、長崎の鐘、瀬戸の花嫁をワンコーラスダイジェストで収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
【ハーモニカと楽しい唄の集い〜ワンコーラスダイジェスト2019年8月22日】