田植え体験する水田
令和2年6月7日(月)、西之表市立現和小学校で、5・6年生による田植え体験が行なわれました。
現和下之町石堂線沿いの農家平園さんの水田で、5・6年生10名が参加して行われました。なお、平園さんは、しおさい留学生を受け入れている里親さんでもあります。
平園さんは、飼料米、WCS、主食米などを約10町歩作付けしています。
学校近くの南西側に位置する現和大宮田の2反7畝の田浦です。その田植え体験の模様を写真と動画で掲載しています。
写真1枚目は、子どもたちが手植え体験する水田です。体験は機械植えした後、手前で行います。
写真2枚目は、田植え機械に試乗して、機械植えを体験する水田です。今回4名が試乗体験しました。
機械植え体験する水田
機械の説明
写真3枚目は、機械植えする際の4つの機能を説明しています。写真は、除草剤を散布する仕組みを話しています。
写真4枚目は、苗を機械に運ぶお手伝いです。子どもたちも元気よく手伝いをしました。
苗を機械に運ぶ
機械で植え付け
写真5枚目は、8条植えの機械での植え付け作業です。田植え機械では大型になります。滅多に見る機会がありません。
写真6枚目は、機械に試乗して苗を補充するお手伝いです。平園さんとこの留学生です。土日はお手伝いをしているそうです。よって、何をしたらいいのかよくわかっていますね。
お手伝い
手植え体験
写真7枚目は、全員での手植え体験です。苗3本ずつ手で植え付けます。まっすぐに植え付けするには、人差し指と中指でまっすぐに押し込むことにあります。
写真8枚目は、田植え機に乗って田植え体験です。8条植えの田植え機です。滅多に体験できないですよ。まっすぐに植えるのはなかなか難しいですよ。
試乗体験
試乗体験
写真9枚目は、男子による試乗体験です。留学生も上手に操作できていました。
おわりの会でのお礼発表
写真10枚目は、田植え体験も無事終了となりました。児童代表お礼のことば発表です。機械の操作が分かってよかったことなどを話していました。発表されたのは平園さんとこの留学生です。
なお、田植え体験及びしおさい留学制度などの詳しいことは、西之表市立現和小学校(0997-25-0003)へお問い合わせてください。
※ 2021(令和3)年6月7日(月)、西之表市立現和小学校5・6年生による田植え体験の模様をダイジェストで紹介しています。この動画の中には、農家平園さんの田植え機の機能の説明、苗の植え方の説明、田植え機械による作業、子どもたちの手植え体験、田植え機械に乗っての試乗体験、おわりの会でのお礼のことば発表、平園さんのお話し、参加児童の感想などを収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
【現和小学校5・6年生田植え体験手植え・田植え機試乗 令和3年〜種子島の学校活動】