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種子島で育ったサトウキビ...

平成28年2月20日(土)、安納校区地域活性センターで、安納小学校児童がさとうすめ体験を行いました。

さとうすめとは、種子島の主幹作物であるさとうきびを圧搾機にかけてしぼり汁を抽出し、それを鍋で煮詰めて黒砂糖を作るものです。

安納小学校は、西之表市の安納地区にあります。今年で創立135年を迎えており、「かしこく」、「やさしく」、「たくましく」を校訓に掲げ、よく考え進んで勉強する子ども、礼儀正しく思いやりのある子ども、健康で体をきたえる子ども、意欲的でねばり強い子どもの育成を積極的に行っています。また、安納地区は、農業が盛んで、焼き芋の定番となっている「安納芋」の発祥の地として有名です。

さとうすめの工程は、さとうきびを圧搾機にかける→しぼり汁を鍋で煮詰める→石灰を混ぜる→アクを取る(不純物を除去する)→二段鍋に移す→さらに煮詰める(水気がなくなるまで)→撹拌鍋に移す→空気を混ぜるように丹念に撹拌する→型枠に流し込む→自然乾燥させると完成

安納小学校全児童によるさとうすめ及びキャラメル作りの模様を写真と動画で掲載しています。

なお、さとうすめ及びキャラメル作りの詳しいことは、西之表市立安納小学校(0997-25-0663)へお問い合わせてください。

一番鍋を煮詰める

さとうすめには、安納小PTA、地域役員など参加しています。一番鍋は、午前6時からサトウキビを圧搾し、2時間煮詰めていました。

安納校区長の中園さん

安納校区長の中園さんです。子どもたちに黒糖づくりを説明しているところです。

キャラメル作りは、焦がさないように丁寧にかき混ぜながら煮詰めることです。火力を調整しながら根気よくじっくりと煮詰めます。

圧搾機にかける

低学年からサトウキビを1本ずつ圧搾機にかけてしぼり汁を取出します。しぼり切ったカスはバガスと呼ばれ、さとうきびの繊維が残っています。この繊維を利用して、安納小学校では、手作りの卒業証書を製作しているのです。

サトウキビを圧搾する

こちらは、高学年による圧搾です。手前から絞りかすが出てきます。

しぼり汁

圧搾機の下部にあるしぼり汁の取出し口です。サトウキビをそのまま圧搾しているので、しぼり汁には、多量の不純物が混入しています。ここで、大きな不純物は取り除きます。

撹拌する

早朝から煮詰めていた一号鍋が出来上がり、撹拌用鍋に移されました。子どもたちによって撹拌する体験をしました。

煮詰める作業
アク取り作業

こちらは、子供たちが圧搾した搾り汁を煮詰めているところです。丁寧にアクを取っているところです。

キャラメル作りの材料

今回、キャラメル作りをしました。材料は、黒糖250g、牛乳250cc、バター12.5gです。それを丁寧にかき混ぜながら、また、焦がさないように煮詰めていきます。

板状のキャラメルを切り取る作業

子どもたちが根気よくかき混ぜて煮詰めて、それを乾燥させて、やっと、板状のものを切り取りができるようになりました。しかし、結構硬くなっているので、切り分けは大変でした。

バラ状の黒糖

こちらは、子どもたちが圧搾して煮詰めたバラ状の黒糖です。バラ状になっていると食べやすいんですよ。美味しい黒糖ができました!

※ 2016年2月20日、安納校区地域活性センターで行われたさとうすめ体験・キャラメル作りの模様をダイジェストで紹介しています。この動画の中には、サトウキビの圧搾、鍋で煮詰める工程、撹拌工程、黒糖の完成、キャラメル作り、子供たち及びPTA会長のコメントなどを収録しています。

なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。

種子島の学校活動:安納小学校さとうすめ体験・キャラメル作り

 
【撮影場所】
鹿児島県西之表市安納校区地域活性センター
【撮影日時】
2016年2月20日(土)/8時18分〜11時50分
2016.2.20〜