種子島開発総合センター(鉄砲館)で、2月26日(火)〜3月3日(日)までの期間「馬毛島企画展〜馬毛島の暮らしの風景〜」が実施されてきました。
企画展では、馬毛島の風景写真、暮らし、漁の写真、馬毛島丸の操舵のハンドルの展示、その馬毛島は、空母艦載機の離発着訓練基地として取りざたされています。昔は、トノサマバッタの異常発生で注目されてきました。その企画展示物を撮影させていただきました。
なお、馬毛島企画展の詳しいことは、種子島開発総合センター(鉄砲館)(0997-23-3215)へお問い合わせてください。
こちらが、馬毛島企画展の展示コーナーです。
写真は、馬毛島の自然に生えているソテツです。だいぶ葉が傷んでいるので、冬に撮影したものでしょうか。
謎の石塔です。島の北西部にあり、江戸時代に建てられたとされています。
写真は、馬毛鹿です。古くは阿久根大島にも渡されています。角は漢方薬として使われてきたという。
写真は、馬毛島埋葬址です。馬毛島椎ノ木遺跡で人骨が発掘されてきました。
人骨とともに、装飾品も発掘されています。貝輪、ネックレスなどです。
写真は、葉山港の漁区記です。葉山港は古くからとび魚漁の拠点として利用されてきました。
写真は、平成30年7月23日の馬毛島体験活動の写真、左は馬毛島葉山王籠遺跡です。ディスプレーで写真を紹介しています。
写真は、葉山王籠遺跡での人骨です。成人男性の完全な1体の人骨です。室町〜江戸時代のものとされています。
写真は、人骨発掘の様子です。
写真は、馬毛島小中校の写真です。平成29年に撮影されたものです。左は外回り、右は校舎内です。
写真は、風景写真などです。
写真は、昭和61年秋に馬毛島でトノサマバッタが異常発生した時の写真です。
これは、昭和55年馬毛島校最後の卒業式での卒業証書授与です。
馬毛島丸の操舵ハンドルです。昭和50年エンジン取り替えのために不要となったものです。
馬毛島小中学校の校旗です。
※ 2019年3月2日(土)、種子島開発総合センター「鉄砲館」で、馬毛島企画展〜馬毛島の暮らしの風景〜の展示資料を紹介しています。この動画の中には、馬毛島の地図、展示物での写真、埋葬遺跡の写真、出土品、馬毛島小中学校の校旗、沿革史、馬毛島体験活動の写真などを収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
【馬毛島企画展〜馬毛島の暮らしの風景〜 種子島開発総合センター鉄砲館】