寄せ書きの応援旗
令和元年11月15日(金)、南種子町立茎南小学校で、第61次南極観測隊として南極に赴かれる小嶋秀治隊員との交流会・激励会が行われました。
小嶋隊員は、今年4月まで公立種子島病院に勤務され、お子様が茎南小学校に通っておりました。お子様は、1学期末で転校されておりますが、そのご縁で今回南極への出発前に学校を訪問していただき、南極の様子や南極での活動の予定などをお話し下さいました。
また、児童からは一人一人のメッセージを寄せ書きにした応援旗を差し上げました。その小嶋さんとの交流会の模様を写真と動画で掲載しています。
写真1枚目は、茎南小学校児童が作った寄せ書きの応援旗です。
応援旗には、たくさんのメッセージが書かれていますが、そのなかで、石堂君は「小じませんせい なんきょくはすごくさむいけどさむさにまけないでがんばってください」と小嶋さんにエールを書き込んでいました。写真2枚目です。
エールの書き込み
校長先生のお話し
写真3枚目は、校長先生のお話しです。小島さんのお仕事や南極のことなどを紹介しました。
今回第61次南極隊員として赴任する小嶋さんのお話しです。小島さんは、11月27日、成田空港からオーストラリアまで飛行機で移動し、そのあと、南極観測船しらせで昭和基地をめざします。写真4枚目です。
小嶋さんのお話し
南極昭和基地の位置
写真5枚目は、南極にいる動物皇帝ペンギン、昭和基地の位置などについてお話しされています。
南極と言ったら、オーロラが有名です。そのオーロラについてお話ししています。また、オゾンホールのことについても話されました。写真6枚目です。
オーロラのお話し
南極隊員のメンバーの紹介
南極隊員のメンバーの紹介をしています。研究者、観測技術者、調理、整備、建築、無線、水道、電気、医師、先生、山岳、事務、大工など多方面の専門家が乗り込んでいます。その中で、小嶋さんは医師として赴任します。写真7枚目です。
こちらは、世界での民間で打ち上げているロケットなどを紹介しました。写真8枚目です。
児童代表お礼のことば
応援旗を差し上げる
小嶋隊員にエールを書き込んだ応援旗を差し上げました。写真9枚目です。
記念撮影
小嶋さんと、応援旗を囲んで記念撮影をしました。また、学校から子供たちのあて名が書かれたハガキを提供し、南極から送ってもらうようにしています。来年は、楽しみですね。写真10枚目です。
なお、南極隊員との交流会や宇宙留学制度等については、南種子町立茎南小学校(0997-26-7631)へお問い合わせてください。
※ 2019年11月15日(金)、南種子町立茎南小学校で行われた第61次南極観測隊として南極に赴かれる小嶋秀治隊員との交流会・激励会が行われた模様をダイジェストで紹介しています。この動画の中には、交流会のはじまり、校長先生のお話し、越冬隊員小嶋さんの南極に関するお話し、質疑応答、児童代表お礼のことば、激励のアーチ、応援旗の渡し、記念撮影、参加児童及び小嶋さんのコメントなどを収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
【種子島の学校活動:茎南小学校第61次南極地域観測隊越冬隊医師隊員小嶋秀治さんとの交流会】