現和小学校は、西之表市の東海岸側に位置し、西之表市街地から約7キロのところにあり、正門付近には、学校のシンボルとしてアコウの大木がそびえ立っています。
現和校区は、農業を中心とした地域で、畜産、サツマイモやサトウキビの生産が中心ですが、種子島で初めて、換金作物として落花生を栽培した地でもあります。
一 さわやかに 太平洋の
しおさいを 渡る鐘の音
意気もえる わが学び舎は
巣立つ二葉の 力いっぱい
あすの担い手 こぞるよこぞる
二 みなと川 歴史ゆたかに
畝はるか ひろがるこころ
踏みしめる 学びの庭に
伸びる若木の 望みいっぱい
むつぶ足並 はずむよはずむ
三 現和浜 白砂にはえる
風本の 森の吹く風
飛ぶ雲も かがやく窓に
励むひとみも 光いっぱい
夢を呼ぶ声 ひびくよひびく