黒潮台で記念撮影
令和2年10月12日(月)、西之表市立伊関小学校で2020東京パラリンピック女子走り幅跳び出場を目指す村上清加さん、そして、2022年北京冬季オリンピック出場をされる夫の健二さん夫妻との交流がありました。
その村上夫妻との交流会の模様を写真と動画で掲載しています。
写真1枚目は、5・6年生との黒潮台での記念撮影です。後方は、太平洋で見晴らしがよい場所です。
ところで、村上清加さんは、1983年7月2日生れ、日本の陸上アスリートです。東京都出身で現在、スタートラインTOKYOに所属しています。25歳の時に駅での事故で右脚太もも半分を失い、その後、競技用義足をつけて走り始め、大腿義足の200m走と走り幅跳びの前日本記録保持者。2015年ドーハ・2017ロンドンの世界選手権の日本代表。パナソニックやENEOSのCMに出演 しています。東京2020パラリンピック出場を目指しています。
写真2枚目は、はじまりの会です。校長先生が、村上夫妻を紹介しました。なお、2018年に長女が誕生しています。
はじまりの会
村上夫妻
写真3枚目は、村上夫妻です。夫健二さんは、清加さんのコーチを務めており2人3脚で清加さんのパラ出場を目指しサポートしています。健二さんは、ボブスレーの日本代表で、2020年東京パラリンピック、2022年北京オリンピックを それぞれ目指しています。
写真4枚目は、2020東京パラリンピック出場を目指す村上清加さんです。以前、種子島には、サーフボードで訪れていました。
村上清加さん
義足を説明
写真5枚目は、競技用義足についての説明です。日々の訓練が大事なことを話していました。
写真6枚目は、競技用義足で、走って見せてくれました。健常者と変わりないような走りでした。
義足で走る
村上健二さん
写真7枚目は、ボブスレー日本代表の村上健二さんです。ボブスレーは、瞬発力が必要で、自分に合っていると話していました。
写真8枚目は、ボブスレーは、氷の上をすべるそりです。時速130〜150キロのスピードが出て100分の1秒単位で競うスポーツです。一瞬の緊張も油断できないとされます。
ボブスレー競技
緊張が途切れると失敗に
写真9枚目は、村上健二さんのお話しです。緊張が途切れると失敗し、転倒することもあるとのことです。そして、健二さんは、2年後の北京冬季オリンピックを目指して練習をしています。
写真10枚目は、子どもたちからサインを求められ、気さくに応じていました。
サインをする清加選手
男児児童2人を抱えて記念写真
写真11枚目は、健二さんは、男児児童2人を抱えて記念写真を撮りました。なんと力持ち。
全員での記念撮影
写真12枚目は、全員での記念撮影です。5・6年生は、このあと、卒業記念に黒潮台でも写真撮影しました。
なお、村上夫妻との交流及びしおさい留学制度などの詳しいことは、西之表市立伊関小学校(0997-28-0226)へお問い合わせてください。
※ 令和2年10月12日(月)、西之表市立伊関小学校で行なわれた東京パラリンピック出場を目指す村上清加・健二夫妻との交流の模様をダイジェストで紹介しています。この動画の中には、村上清加さんのお話し、村上健二さんのお話し、おわりの会での児童代表のことば、参加児童の交流会の感想、サインや記念撮影などを収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
【伊関小学校学校東京パラリンピック・2022北京冬季オリンピック出場を目指す村上清加・健二選手との交流〜種子島の学校活動】