移動教室はじまり
令和4年6月28日(火)、西之表市立上西小学校全児童を対象とした出前授業移動宇宙教室が行われました。
今回、JAXAの協力で移動宇宙教室の出前授業で、「人工衛星」を題材にした教室を行いました。
また、切り絵による人工衛星作成も行い、子どもたちは、衛星の仕組みや役割などを学びました。
その移動宇宙教室「人工衛星編」の模様を写真と動画で掲載しています。
写真1枚目は、講師は、JAXA種子島宇宙センター宇宙科学技術館の職員スタッフです。今回は、人工衛星について、その意味や仕組み、種類などを学びます。また、後半は紙を切り抜いて「はやぶさ」、「はやぶさ2」の衛星を組み立てます。
写真2枚目は、ディスプレーでの人工衛星についての授業です。ロケットのどの部分に人工衛星を搭載しているのか子供たちに質問しました。
人工衛星についての授業
人工衛星の種類
写真3枚目は、人工衛星にもいろいろな種類や役割があります。それを学びました。
写真4枚目は、気象衛星「ひまわり8号」です。宇宙から雲の状況を観測して天気予報に役立っています。
気象衛星「ひまわり8号」
人工衛星を作る
低学年は、はやぶさを、3年生以上は、、はやぶさ2の衛星を作ります。写真5枚目です。
写真6枚目は、はやぶさ2の製作状況です。はさみで切りぬいて組立ます。
はやぶさ2の製作状況
先生もお手伝い
写真7枚目は、低学年には先生も補助して作り上げます。
写真8枚目は、のりしろを折り曲げて箱型に組み立てます。
組み立てる
人工衛星が完成
写真9枚目は、完成した人工衛星はやぶさ2です。上手に出来上がっていますね。
アンケートの記入
写真10枚目は、授業の最後は、児童も先生もアンケート用紙に記入します。
なお、移動宇宙教室「人工衛星編」や留学制度の詳しいことは、西之表市立上西小学校(0997-22-0574)へお問い合わせてください。
※ 2022年(令和4年)6月24日(金)、西之表市立上西小学校全児童による移動宇宙教室「人工衛星編」の模様を紹介しています。この動画の中には、人工衛星とは何?、人工衛星はロケットで運ぶこと、衛星はロケットのどの部分に搭載されているかの質問、気象衛星ひまわり8号、小惑星探査機はやぶさ2のこと、人工衛星をペーパークラフトで作る作業、おわりの会、参加児童の感想などを収録しています。
なお、YouTubeでのアドレスとタイトルは次の通りです。
【上西小学校移動宇宙教室「人工衛星編」令和4年度〜種子島の学校活動】